山小屋を造るのに、困難を生じるのはライフライン、特にトイレと水の問題ですね。 今、「バイオトイレ」というものがあって、富士山の頂上付近にも作られているとか。メーカーサイトによると a.水を使わない b.臭わない c.汲み取り不要 e.糞尿の資源化 e.50度以上にあがる発酵温度により雑菌は死滅する f.比較的安価 g.生ゴミも処理できる h.無臭の仮設トイレができる i.災害時に強い j.介護用としてベッドの脇に置ける これは、オガ屑を「人工土壌マトリックス」として使用する事により、好気性の条件下で好気性菌によって糞尿を無臭の内に酸化分解し、炭酸ガスと水とに分解することができるためである。 と、いいことばかりのようですね。介護用は12~3万円からあるので、これを応用してトイレを作るのもいいですね。