ボンビー父さんに似合わないこの雑誌が2-3冊あります。もう、廃刊されととかで、びっくりしてしまいます。 たしか、アメリカの古いビル(アパート)の一室のようです。床を見てください。ペンキでべたべた塗ったひどいフロアです・・・・・・・・が! なんか、さまになっています。周りのインテリアのの好みは全く自分と違いますが、こんな部屋、こんなセンスも「あり」だな、と思わせる何かがあります。 部屋が狭いというのは「障害」になりません。 テレビでレポーターが、タワーマンションの最上階を訪れます。部屋に入ったとたん「わあ、広いですね!」やはり広いというのは、インパクトがあるのでしょうね。 そして床から天井までのハイサッシの窓。ソファーが300万、シャンデリアがウン万とか、言い始めます。 「はあ、ものの価値は、値段ですか」と思いながら画面を見る。インテリアのセンスやポリシーは何ですか。 ビンボー人のひがみですかね。「広さや値段を越えたクリエイティブな美しさ、心地よさ」の発見をしたいものです。 「たのしい貧乏暮らし」「ナチュラルインテリア」「セルフビルド/ハーフビルド」の皆さんが大好きです。