この画像を「素朴で味わいのある空間」と紹介したものの、実を言うと、テーブルが14万4900円、椅子が2万1000円、テーブルクロスが1万5330円。合計18万1230円となる。自分の魂を入れて自分で作る喜びのほうが価値があると思うけど、どうですか。
小屋づくりは、全然進んでいませんが、椅子を作ってみました。「中学生の本立てづくり」ぐらいの技術しかありませんが、自分で作ると楽しいですね。このごろ女性もDIYブームとテレビで見ましたが、器用な人は多いですね。
確かに、品質は値段に比例することが多いでしょう。「値段は裏切らない」といいますが、ある面では正しいといえるでしょう。
でも、よい物を集めれば、よい空間ができるのか?
部屋を心地よい空間にすることを、「アート」と考えると、ものの値段や品質だけに目を奪われないで済みますね。
古くても、粗末な物でも、安い物でも、自分の感性をペッパーのごとく振りかければ、品質や値段を超える新たな心地よい空間をクリエイトできる。
そうなんです。自分しか作り得ないアートの世界は、すべてを越えることができます。
でしょ!?