このブログの原点「ムーミンの原作者の小屋」慎ましくも、心豊かに
![バルト海にある、クルーヴハル島...](/userdata/2096/2094/201705060636180.jpg)
バルト海にある、クルーヴハル島にあるアトリエ兼別荘のセルフビルドした小屋。
「ムーミン」の生みの親トーベ・ヤンソンは1964年から約30年間に渡り、春と夏の時間この小屋で過ごしたそうです。
![中は芸術家らしい趣味で憧れます...](/userdata/2096/2094/201705060636181.jpg)
中は芸術家らしい趣味で憧れます。
学生時代ペーパーバックのムーミンを読もうとしましたが、数ページであえなく撃沈。英語力は相当貧弱な私でした。
![アメリカ、cape codスタ...](/userdata/2096/2094/201705060636182.jpg)
アメリカ、cape codスタイルの家もいいですね。
豪華な家も多いらしいけど、素朴な平屋が好きです。
![こんな森の奥深くにある家には、...](/userdata/2096/2094/201705060733243.jpg)
こんな森の奥深くにある家には、実際は住めないと思うけど、自分の小屋作りの原点のような気がします。
「小屋」と言ってもロッジ、ヒュッテ、山小屋、山荘、シャレー、バンガローなどいろいろな名前がありますね。
釘もろくに打てない私が、小屋作りを始めました。ベランダが2畳、部屋が4畳のミニハウス。練習用の小屋作りです。
こうして、このブログがスタートしました。
本番の家作りでは、セルフビルドに挑戦してみようと考えていましたが、甘かった。
セルフビルド・ハーフビルドは、高度な技術と忍耐が必要です。
タイトルにある写真の小屋を作ってみましたが、住めるような家にする技術はないと思い知りました。
で、とっくにセルフビルド・ハーフビルドをあきらめているわけですが、このカテゴリーにまだ、入っています。
というのは、このカテゴリーに集う皆さんが、自分の記事をよく読んでくれているので離れられないのです。
ありがとうございます。
自分では作れませんが、自分の思いを表現した「終の棲家」に向かってブログを書き進めます。
究極のローコストながら、楽しく充実した人生を終える場にしたいと、夢に向かって進めます。
いまどき、お金さえあれば豪華な家を建てることができます。
ボンビー父さんが、「え、そんな金額で!?」というような予算で「小さな家」を実現する過程を実証してみたいのです。