生きれば生きるほど通帳は「0円」に近づく 悪魔のささやき「不労所得」
Jun
8
定期的な収入がなくなり、日々の生活は手持ちの預貯金を食いつぶしていかなければならない。いくばくかの退職金も会社から出たが、資産がただ目減りしていくことがこんなにも不安で恐ろしく感じるものなのかと。
そして、この心理は年金が支給されてからも、あまり変わらないかもしれない。なぜなら、所得税、住民税、介護保険料、健康保険料といった税金・保険料の負担が少なくないことが主な原因で、赤字家計になっている高齢無職家計(年金のみが収入)が多いからだ
で、またワンパターンへ誘因する。
通帳の数字が0に近づく恐怖から逃れるには「リタイア直前から対策を始めても遅い」そうで、アパート・マンション経営などの「不労所得を得る」システムを現役時代に構築できるかが鍵となる。
こうきたか。「不労所得」という言葉で、人間は恍惚の人になる。
「都会で老いるコストとリスク」~誰にとっても先は見えないんだから
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/257347/2016-01-05
昨日の
「大不安"老後の蓄え0円"でも食っていく術」とは
のこたえは、退職しても何らかの形で「働く」ということだったが
こんどは、「不労所得」という「超甘い悪魔のささやき」の宣伝に誘引される。
ジェットスターがいくら安いからと言って、旅行に一気になれない。5月の「東京お上りさん旅行で」で、もういいや。
東京でも「ボンビー暮らし」が楽しめそうだ! 地方の田舎もいいよ!
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/299224/2017-05-23
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