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「紅の色冴えわたり」うわっ!かっこいい言葉だなあと・・・・

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去る11月22日のことです。山... 去る11月22日のことです。山里の細い道を進むと、落葉して柿だけが残った風景に出会いました。落ち葉が風に舞い、本格的な冬の到来を予感させます。
 
 道をさらに進むと、木の上に柿の実が数個だけ残っているのも見られます。ポツンと柿の実を残した木もあり、高いところにあって収穫できないので放置されていると思っていました。
 
 ところが、このポツンと残った柿にも意味があるというのです。
うわっ!かっこいい言葉だなあと... うわっ!かっこいい言葉だなあと「紅の色冴えわたり」を検索していたら、柿を全部収穫してしまわない訳の説明がありましたので、引用します。
 
ところで、方丈記の高校生テストの問題ですが、解答はどうでしたか。
 
問1 ①かくのごとしは、直接的には「久しくとどまりたるためしなし」をさしている。具体的な事例で言えば何のようだと言うのか。4字の語で二つあげなさい。
 
問4 ⑤朝に死に、夕べに生まるるならひで、「死に」を先にして、「生まるる」を後にしたのはなぜか。その理由と最も関係の深い叙述を、10字以内(句読点は含まない)で抜き出しなさい。
 
問7 この文章の主題と言える漢字二字の語を抜き出しなさい。また、その意味を25字以内で説明しなさい。
 
ちょっとちょっと、今どきの高校生はこんな問題もできないといけないんですか。
 
朝死んでいく命もあれば、その日の夕方に生まれてくる命もある。
 
とてもはかないことだが、それが人の世の常であり、水の泡によく似ていると感じざるを得ない。
 
人は生まれ、生き、死んでいくが、どこからやって来て、どこへ去っていくのか。
 
そのことを、私は、いや、誰も知らない。
 
 高校生に「人生の無常観」の解釈は酷かもしれない。

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