出発した時は少し肌寒かったのですが 公園で遊んでいると 太陽も出てきてポカポカになりました☀️ アリ、まだ冬眠中のダンゴムシ、みみずを発見! これから虫探しが楽しみです ブランコでの一場面。 今日は1歳児の2人がブランコに乗っていました。 2歳児の子があとからやってきて 「かーわってー」 でもまだまだ乗り足りない1歳児はもちろん 「やーだーよー」 するといつもならそこで待っているのですが今日は 「なんでかわってくれないのよー!まだ私ちょっとしか乗ってないのにー!!!変わってよー!」 と思いをぶつけます。 ですがその強い思いにも負けず 「やーだーよー」 の1歳児 どうなるかな?と見ていると 2歳児の子は 「わーん!泣 変わってよぉ〜泣」 と大泣きです。 そこでブランコを押していた私も押すのをやめて 様子を見ることにしました。 段々と揺れがおさまるブランコ.... 押してーとも言わず 止まったら自然と交代していました。 やーだーよーと言いながらも、 乗りたいと待っている友達がいるのはしっかりわかっています。 そして自分が待っている時に、変わってくれた時の嬉しさも知っているので どうしようかな? もう変わろうかな?と 色々考えているのだと思います。 大人が仲介して 双方の気持ちを代弁して代わってもらうこともできたと思いますが そこをぐっと我慢して、子どもたちに考える時間をもたせてみたり 選択する機会を作ってみると 子ども自身で納得する解決策を見つけたりします。 子どもたちよりも長く生きている私たち大人は先読みをして 危険を回避したり、うまくいく方法を提示したくなりますが 子どもの成長の時!と思ってぐっと堪えてみると 新しい姿が見えてくるかもしれませんね✨
昨日に引き続き、暖かい春の日差しの中。 虫を探しに行きたい!という声に、1.2才クラスは、大学へと向かいました。 途中、ミミズがひからびて横たわっているのを見つけると、怖くて歩く足を止めて動けなくなってしまう子もいました。 でもアリは大丈夫で、必死に捕まえようとします。捕まえたらそのまま掴んで歩き出しました。 自分の経験の中で、触って大丈夫なものと、まだちょっと怖いもの、その区別が一瞬でできるんですよね。 じーっと下をみていて、 何かのタイミングで変わることもあるだろうなと感じました。 これからの人生でも、初めての事と 何度か経験済みのことでは、関わり方が違いますね、きっと。 だから、私たち大人はいろんなことを体験して見てほしいなと思うのです。そして、慎重になる子どものこともまるごとオッケーを出せたら良いなと。 好きとか嫌いとか 得意、不得意は、もちろん人によります。 自分が怖い虫を、平気で触る子もいます。 良い悪いではなく、 そうやって、人それぞれな違うことを、知っていきますね。 〇くんは、こんな人なんだよ。 ●ちゃんは、これが得意 △ちゃんこんなことで怒ってたよ、泣いてたよ。 いろんな姿をみて、まるごと受け止めるのは、子どもの方が上手だなぁとみてます。 子どもから教わることもたくさんあります。
今日は雨上がりの公園にいってきました。気温も高くなり半袖が丁度いいお天気でした☀️ 公園に到着するとたくさんの水たまりを発見し、目をキラキラさせながら子ども達は一目散に向かっていきます。 最初はそーっと足を入れ、慣れてくると豪快に足踏みをして水しぶきを楽しみます♪ 葉を浮かべてみたり、手を使って泥の感触を楽しんだり、色々なことを試してみます。濡れてしまって不快に感じる子もいれば、まだまだ遊びたい!と夢中になる子と姿は様々です。 挑戦してみることで気づくことがたくさんあるのだと改めて感じます。 帰りは鯉を見に行きました。冬の間はあまり動かなかった鯉もこの日は元気に泳ぎだしていました✨