よくお母さんと話をしていると、「側にいるので話せません」とか、「子どものいない時間に連絡をください」と言われることがあります。
しかし、これにはなんとも悲しい響きがあります。もちろん子ども達が直接そんなことを耳にしたらと考えると不安に襲われます。
そう考えると親子のコミュニケーションはとても大切なことだと思います。しかも、大人側から一方的に話をするのではなく、子どもの話しを聞いてあげられる環境とゆとりが大切なんだと思います。
塾では子ども達がよく話してくれます。授業中も構わず、話したくて話したくてしょうがない子もいます。しかし、家に帰ると意外に無口だったり、あまり話さなかったりする子もいるようです。でも、その原因の多くは子どもではなく大人側にあるようです。
普段から子どもの気持ちを汲んで耳を傾けるようにしたいと思います。
ラッコ横山
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