先日、テレビの番組でエコクッキングということで、カレーを作ったらその残りを使ってカレーコロッケを作り、さらになべの壁にこびりついたカレーを使ってカレー風味のポタージュを作るというものを放送していました。実は、わが家ではずい分と前からカレーの次の日は前日のカレーの残りを使ってカレースープを作るというのが定番になっています。残ったカレーに水とだしを加えて温めます。暖まったところで玉ねぎのみじん切りを加えて出来上がりという簡単なものです。生に近い玉ねぎの食感がとても良く、カレーとは異なる料理として飽きずに食べ続けています。
次のに日にカレースープが出ることがわかっていると、もう少し食べたくてもおかわりをすることを控えられます。おかげでつい食べ過ぎてしまうことがなくなりました。これが一番の効用だったのかも知れません。
わが家のカレーの定番は、SBゴールデンカレーの辛口にハウスバーモンドカレーの甘口を半々に混ぜて使っています。なぜか市販のカレールーは複数のメーカーのものを混ぜるとよりおいしくなると思います。以前は子供も食べられるようにと甘口のカレーを作り、私だけが赤トウガラシのスパイスを振りかけて辛くして食べていたのですが、このカレーなら子供も食べられるのです。
カレーがたくさん残った翌日には、よくカレーうどんを作ります。うどんはかけうどんと同じように作り、スープだけは3分の1程度にします。そこにカレーをたっぷりとかけるのです。食べているとカレーとうどんの和風だしとが少しずつ混じってきて“おそば屋さんのカレー”といった風合いが楽しめるのです。是非、お試し下さい。
カーネル笠井
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