国語教育に関する記事で大村はま先生の名前を
目にすることが増えてきました。
著書の「灯し続けることば」・「教えるということ」を繰り返し読んでいます。
学校の先生であった作者とは立場が違いますが、
国語を教えるということでたくさん学ぶことがあります。
本の中で書いておられる文に
わからない相手に、わかるように工夫して説明するのが
本物の教師だというものがあります。
受け取る生徒のせいにせず、言葉を重ね、教材を工夫し、
わかる喜びを与えていくのが教育だともいってます。
受験という目標がありますが、
教えている生徒の中に
茂木健一郎氏のいう「アハ効果」を何度もおこし、
どうしたら国語がわかる喜びを味わってもらえるか。
梅雨の中休み、そんなことを考えています。
福井
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account