【2009年度 中学入試 合格体験記】 より
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<K君>
僕が hotline(ホットライン) に通い始めたのは、5年生の9月からでした。秋元先生の算数はとても楽しい授業でした。わからない問題があってもすぐには答えを言わずにヒントを出してくださったので、じっくり考えることができました。だから、自分でやりとげたという達成感を味わうことができました。6年生になってからは、国語を福井先生と横山先生に見ていただくことになりました。最初、僕の記述は主語が抜けていたり、文としておかしい部分があったりと、それはもう悲惨な状態でした。しかし、横山先生のていねいな指導のおかげで、冬の講習が終わる頃には、長い記述もどんどん書けるようになっていました。また、福井先生に教えていただいて、苦手だった記号選択問題や詩もできるようになりました。また笠井先生には理科の原理をさまざまな雑学を交えながら教えていただきました。
hotline(ホットライン) はいきなり高いレベルの課題を出さずに、徐々にレベルを上げていってくれたので、時間はかかりましたが、最終的には志望校の合格ライン以上に届くことができました。たとえると、hotline(ホットライン) の授業は、山の頂上までゆるやかな階段をつくってくれるという感じでした。また、受験前日に電話をくださったり、試験当日に受験生の待合室まで応援に来てくださったりと、とてもうれしかったです。
横山先生、秋元先生、福井先生、笠井先生、そして皆さん、僕の家族、本当にありがとうございました。
<お母様>
子どもに中学受験をさせたいと考えたものの、なにぶんマイペースで幼い子でしたので、友達と群れて外遊びができるようになるのを待ち、4年生の2月から近所の進学塾に通わせました。ところが、この塾の算数は・・・多くの進学塾がそうであるように・・・原理原則の理解は二の次で、大量のパターン演習を早く機械的にこなせるスタイルでした。確かに、見かけ上は算数の成績は伸びていましたが、抽象的な思考ができていないわが子が、5年の後半の算数でつまずくことは目に見えていました。
そんな心配をしていた時に出会ったのが、hotline(ホットライン) の先生方でした。
5年生の9月から、秋元先生に算数を見ていただきました。秋元先生のご指導により、子どもにとって算数はいつの間にか「難行苦行」から「楽しいゲーム」になっていきました。
6年生からは、苦手な国語を横山先生と福井先生にお願いしました。秋まで記述の解答はほぼ空欄状態が続いていましたが、冬の講習が終わる頃、ようやく記述のコツを身につけ、どうにか書けるようになってきました。
6年生の秋は、普段通っていた進学塾の課題の多さに疲労も加わり、子どもにとっては一番大変な時期であったと思います。合不合判定テストでは回を追うごとに偏差値を下げ、偏差値50を切った時は、受験校を全部組み直すことも考えたほどでした。こんな時、親はゆったりと構えていられれば良いのでしょうが、なかなかそうはいきません。幾度となく横山先生には相談に乗っていただき、12月に入りようやくスランプを抜け出すことができたのです。そして冬の講習では、本人が「満足!」と表現したほど充実したものだったようで、このあと、4教科とも、一気に引き上げていただいたように思います。
正直申しまして、幼い子の中学受験がこれほどまで大変だとは思ってもみませんでした。主人の「受験はプロに任せるのが一番」との言葉通り、経験豊かな先生方にお任せできたのは幸いでした。hotline(ホットライン) の先生方の暖かく確かなサポートのおかげで、親子ともに「良い中学受験」ができましたことを心よりお礼申し上げます。
【学習院中等科 ・ 東京都市大学付属中学校 ・ 土佐塾中学校 合格】
・・・ 合格 おめでとうございます ・・・
理想的な冬からの合格スパイラルをしっりと見せていただきました。これからもまだまだ伸びていかれることを期待しています。
hotline(ホットライン) スタッフ一同