(毎日jp ウェヴサイトより)
・国内の新型インフルエンザ発生が広がっています。一般の国民からプロ野球界、さらには全国の中学・高校生の部活動など、じわじわと身近なところまで影響が出始めています。9月の新学期早々、学校閉鎖あるいは学級閉鎖という事態も考えられるようになっています。
・糖尿病などの持病を持つ死亡例や重症例の報告が相次ぐ一方で、入院例では健康な人や未成年などの患者が大半を占めることで厚生労働省は「誰もが重症化のリスクを持つ」と警戒を呼びかけています。
・国内で19日までに報告された死亡例は、腎不全で透析をしていたり、血液のがんを患うなど持病を持つ患者で、世界保健機関も糖尿病、心臓疾患などの持病を持つ人や、妊婦を重症化のリスクが高いと指摘しています。感染を防ぐ免疫力が落ちているからだそうです。
・国内に予備群を含め2210万人いると推測されている糖尿病患者の場合、血糖値が高くなるにつれ、免疫をつかさどる血液中の白血球の増殖能力が落ちます。
また、国内で透析を受けている患者は約26万人で、透析を受けているような腎不全の患者は毒素が排出されにくいので、免疫機能が影響を受け、体内でウイルスや細菌に対抗する「抗体」を作り出す能力が落ちます。
・さらに妊婦は、胎児に対して拒絶反応を起こさないよう免疫力が低下するのでリスクが高くなります。
このように、持病を持つ人、妊産婦や高齢者など、特に注意が必要なようです。
(毎日jpより)
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