☆中学受験/私立中学校情報 【東洋英和女学院中学部】 (説明会)
May
20
【東洋英和女学院中学部】
東京都港区六本木 (東京メトロ 六本木駅・麻布十番駅 徒歩)
・学校説明会報告
「敬神奉仕」
☆2010年度 中学入試結果
A日程(2/1)
・合格者平均点:74.5%(昨年:70.8%)
・受験者平均点:65.7%(昨年:60.3%)
※国語と算数の得点が上昇し、社会が低下
B日程(2/3)
・合格者平均点:77.4%(昨年:80.9%)
・受験者平均点:62.5%(昨年:64.0%)
※社会が低下
・入試結果の傾向は、パターン化された問題の正答率は高いものの、資料の読み取りや理由の説明などになると正答率が低下する傾向にある。また、今年の入試では社会のできが合否を左右した。
・国語:大問1題(随筆文) テーマ記述あり(「音」について書く)。処理能力を問うよりは主題・テーマを考えさせる作問意図。
・算数:設問の意図を誤解し回答する傾向あり。(「2番目に大きい」→「小さい方から2番目」を答えてしまう)
・理科:(A日程正答率) 化学89%、物理58%、地学39%、生物56% ※平均62%
(B日程正答率) 生物73%、地学54%、化学63%、物理73% ※平均63% 理科は部分点あり、複数解答は各配点、傾斜配点制
・社会:歴史:地理:公民=3(22点前後):3(22点前後):2(15点前後)パターンで答える間違いが多い(例:千葉といえば落花生)、記号の選択式になると正答率が低下する
・受験者の主な併願校抜粋
A日程:浦和明の星、鴎友、青山、慶應中等部、慶應湘南、洗足、都立小石川など
B日程:女子学院、白百合、頌栄、フェリス、雙葉、普連土、青山、慶應湘南、神大など
☆2010年度 大学入試結果と傾向
・卒業生:190名→160名進学(30名浪人・昨年4%減)、うち64名が推薦・AO(前年-3%)
・国立早慶上智など上位校志向が強かった 110名
・医学部合格 30名(昨年 18名)
・慶應大学 現役28名(前年+10)
・早稲田大学 現役31名(前年+9)
・上智・青山・立教・明治学院などミッション指向強い
・女子大人気が復活
・院内推薦(東洋英和女学院大学) 7.8%
(2010年5月21日 説明会にて)
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