このお爺さまの名前は、吉田磯吉さんといいます。 今日初めてお目にかかりました。 わたしが生まれる遥か以前に亡くなっていた方でした。 そして、この像が建てられたのもわたしが生まれる前のことです。 とても有名な方なのですね。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 紫陽花を見に行った通りの石階段の上にひっそりと佇んでいました。 誰も訪れることもなく、静かな空間です。 あじさい山のお爺さまは、遠くの海を見ていました。 今でも、海を眺めて、向上心に燃えているのではないでしょうか? 近くには、大きな腕を幾本も広げたおばけのような樹が枝を広げて天に向かって踊っていました。 その奥には、静かな陽だまりの広場があり、あじさい山のお爺さまの演壇場のように思えました。 お爺さまの背後には、お地蔵さま。 紫陽花たちがお爺さまを静かに見守っていました。
Posted at 2009-06-23 07:09
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Posted at 2009-06-24 01:45
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Posted at 2009-06-23 07:43
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Posted at 2009-06-24 01:50
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