四季織々〜景望綴

空気が止まったようなスペースじゃないですか･･･。

そこでお茶とお茶菓子を静かにいただく･･･。


なかなか得難い時間ですよね。

場所がイベントホールで、一度に五十名くらいの御茶席でしたので、空気が止まったようではありませんでしたが、それはそれは得難い時間でした。

写真を撮るのは失礼かとも思いましたが・・・。

いえいえ、もう十分にお茶の世界を理解されている文章ですよ。

抹茶のたてかたからみると、裏千家かな…。

裏千家です。

立礼席の干菓子は、もうすぐ重陽の節句なので、菊の花でした。

がさつな岩魚太郎はお茶の世界とは無縁です。


羨ましいです。


荒城月ってどんな味覚ですか？

名所などでも、御茶席があるところがありますので、出合った時には御茶をお召し上がりくださいませ。


荒城月は、↓でDIVA　DIVAさんがコメントしてくれた通りの黄味餡を淡雪で包んだふんわり感のある御菓子です。


 御菓子司　但馬屋老舗

　懐紙のうえのおまんじゅう。


　おいしそうですが。


お茶の作法は習ったことがありません。

母親に教えてもらった程度です。

わたしも御茶の世界は全く分かりません。

美味しく御茶をいただく・・・その気持が大切だと思います。

流派もお菓子の名も御茶の名もはじめて聞きます


自分の無知を思い知らされます

世の中には、知らないことがたくさんありますね。


大丈夫です。ワインのことはバッチリ!!ですもの。