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夕方まで、おひさま燦々でしたのに・・・
明日は雨ですか。
明日は、古典高校の体育大会です。
生徒会に参加の長男は、連日準備のため帰宅時間が遅く、昨夜は23時を回っていました。
わたしはもう眠くて眠くて・・・「一体、どうして準備にこれだけの時間がかかるの?」
長男がいうには・・・「いろいろ」
「昨日、テントを立てるのを野球部が手伝ってくれたら、ひょい!と立って驚いた!!」と感激していました。
ひょろひょろくんには、テントを運ぶだけで重労働です。
なのに、夕方からポツポツ雨が降り出しました。
明日の雨の確率は50%!!
あらあらあら・・・雨ですか。
<野分>
野の草木を分けるように吹く強い風、つまり台風です。
特に立春から数えて二百十日から二百二十日に吹く強い風のことをさしたようです。
人は台風の風に叩きのめされても、なおまた乗り越えてきたのですね。
秋の空は美しい・・・
きのうの朝の雲・・・【流氷雲】
青空を流氷のように雲が流れて行きました。
きょうの朝の月・・・【お椀の月、お饅頭の月】
お椀を伏せたような形の月が西南の空に残っていました。
大きなお饅頭のようにも見えます。
満月から、早いもので、もうこれだけ欠けているのですね。
今朝も青い空が広がっています。
24℃。
爽やかな秋日和になりそうです。
薄紅色の可愛い花を見つけました。
ハイビスカスでしょうか?
植木鉢に一輪だけ咲いています。
真ん中が可愛い象さんの鼻のようです。
夏をイメージさせますが、秋の青空にも似合うお花ですね。
<撫子>
撫で撫でして、いつくしみ、可愛がる子。それほど可愛い花ということです。
(↑のハイビスカスに同じイメージを抱きました)
着物や帯の文様によく使われます。
桜と同じく大好きな文様です。
中国から入ってきた石竹(唐撫子)と区別するために日本原産の撫子を「大和撫子」と呼び、日本古来の美しさを備えた女性の代名詞ともなりました。
最近、花の「大和撫子」は、唐撫子に押されて、あまり見かけなくなりましたが、女性はいかがでしょう???
満月の夜・・・
庭では、たくさんの虫たちが鈴を持ち寄って、
音楽会を開催します♪♪
本日の曲目は『虫時雨〜十五夜』です。
美人の日本語<虫時雨9/4>
満月・虫時雨9/5
時雨は、降ったり止んだりする小雨のこと。
日本人は、虫の音を左脳でも聞く数少ない民族だそうです。
右脳しか使わなければ、単なる物音や雑音としてしか聞こえない虫の鳴き声がを日本人は、虫の「声」として聞いているようです。
ビデオの音が出なくて、試行していたために、満月の夜にUP
出来ませんでした。
朝露が降りるようになり、そこはかとない秋の訪れを感じる白露の頃です。
きらきらと光りに煌めいて花が咲いたようなところから<露華〜ろか>・・・本日の美人の日本語と呼ばれます。
また宝石に例えて「露珠〜ろじゅ」「玉露」とも呼ばれます。
朝露を見つけるとちょっぴり得した気分になるのはわたしだけでしょうか?
東の空が紺色から紫色・・・そして、曙色へ変わってきました。
5時30分過ぎの空です。
まだ、深い眠りの世界にいる人々の寝息が静かに・・・聞こえてきそうな風景です。
わたしのこころは七変化
ふわ ふわ ふわ り
宙を舞う
甘い蜜が大好き
ふわ ふわ ふわ り
風に乗る
青い空の下で
ふわ ふわ ふわ り の
昼下がり
雑然とした部屋に、朝の光が射しはじめた頃・・・
こうして見ると違う部屋のようです。
朝の第一陣の仕事を終えたほんの束の間
休憩のじかんに出合った部屋の夜明け・・・です。
今日も一日がんばりましょう♪
夕方、西日が差す線路沿いには、
白粉花が開き始めています。
あら、黒い種を発見!!
真黒な丸い粒粒が所々で光っています。
眩しい光に包まれて・・・
満面の笑顔が零れます。
ねこじゃらし、えのころぐさ、
こちらも眩しい光を浴びて・・・
きらきら輝いたり、
ほんのり薄紅色に頬を染めたりしています。
夏の終わりと、
秋の気配が、
おひさまに包まれて、
眩しさに瞬きをしています。
<月鈴子〜げつれいし>
鈴虫の異称で、他に金鐘児〜きんしょうじ、月鈴児ともいわれます。
「リーン、リーン」と美しく鳴く声が、月から降ってきた鈴の音のように聞こえます。
きょう
みっつの
出逢いが
ありました。
風が渦巻いていたようです。
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