漫画・アニメともに大人気を誇る諫山創氏の『進撃の巨人』の展覧会『進撃の巨人展』が、今冬に東京・上野の森美術館で開催されることが3日、わかった。 同展では、美術館の全館を使って原画展示をはじめ、さまざまなコンテンツを予定しており、原作の諫山氏も「企画目白押しです。本当に嫌な気分になりたい人も、興奮したい人も、是非楽しんで下さい!」と熱く意気込んでいる。開催期間や詳細については後日発表される。 『進撃の巨人』は、『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の人気漫画で、最大60メートル級の謎のヒト型怪物「巨人」たちが支配する世界を舞台に、巨大な防護壁の内側で生活している人類と、壁を超えて侵略してきた大巨人たちとの凄絶な戦いを描いた物語。 海外にも多くのファンを持ち、コミックス累計発行部数は3600万部を突破。昨年4月から放送されたアニメも大きな話題を集めたほか、来年には俳優・三浦春馬主演で実写映画も公開されるなど、社会現象化している。 関連記事(外部サイトへ) 『進撃の巨人』原作者・諫山創氏、TVアニメ化に「光栄、リア充」 (12年12月08日) 三浦春馬、『進撃の巨人』主演に決定 実写映画化が本格始動 (14年04月03日) 【声優アワード】『進撃の巨人』エレン役の梶裕貴が2年連続主演男優賞(14年03月06日)