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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
マスカット色の小さな実。
これが次第に葡萄色に変化します。
トウネズミモチでしょうか。
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今年は、よく葡萄を食べています。
広島県産と岡山県産が甘くて美味しいです。
マスカットも先日食べました。
通り道の柿が少しずつ色付いてきました。
これは、毎年、いつまでも実が枝に着いたままなので、渋柿だと思います。
それでも、見た目は美味しそうに感じます。
柿色は、温かみと甘さを感じる色です。
毎年、小さな花畑に夏から黄花コスモスが花を咲かせます。
8月から咲き始めるのですが、10月になっても花盛りです。
花言葉は・・・その逞しさからなのか?・・・「野性美」
夕日に照らされると、なお輝きを増します。
オキザリスの花が二種。
緑の葉に小さなピンク色の花。
紫色の葉にほんのりピンクを配した白い花。
どちらもオキザリスです。
花言葉は・・・「輝く心」
可愛い花を見ていると、心が輝いてきます。
ムスカリは、春先に青紫色の花を咲かせますが、サマームスカリという別名を持つ
ヤブランは、秋の初めに咲きます。
花色が秋らしくムスカリと比べると、秋の実りの色合いを深めています。
花言葉は・・・「かくされた心」
葉の間から、目立たない小さな粒状の花を咲かせるので、奥ゆかしさを感じます。
十月の扉を開けると・・・金木犀の匂いが充満しています。
神無月=醸成月(かみなんづき)がはじまりました。
醸成月(かみなんづき)とは、翌月の新嘗祭(にいなめさい)の準備として新酒を醸す月なのだそうです。
その他の異称で、ピッタリなのは、鏡祭月。
澄んだ夜空のお月さまの下で、賑やかなお祭りが夜通し催されるイメージです。
5月20日に白く燃えていたピラカンサスの実が、オレンジ色に色付いています。
これから、想いを募らせて、真っ赤になることでしょう。
花言葉は・・・「燃える想い」言い得て妙ですね。
9月のはじめ血赤珊瑚※黒珊瑚のコントラストを呈していた珊瑚樹がそろそろ終焉を
迎えています。
黒くなった実は、干葡萄のようにしわしわに変化すると、粉状になって消滅するようです。
一本の樹の珊瑚樹は、すっかり実が消えていました。
ここの実は、まだ赤さを残しつつ、干葡萄への道を歩んでいるようです。
長月(九月)が終わります。
今年の長月の長かったこと・・・特に今週は1ヶ月ほどの長さに感じました。
9月9日から図書室に、一ヶ月のうち二週間だけ、司書さんが配置されることになりました。
好感を持てる方です。
ブックヘルパーさんとも仲良くできそうです。
九月は、心苦しい月でした。
先日、見つけた虹。
いつも心に虹を持ちたいものです!!
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