学校のランチ事情
Nov
9
ご存知、アメリカ学校にはカフェテリアがありサンディエゴ地区では、このような内容の食事が提供されています。(学校名にLoma Portalと入れてみてください)ちなみに、毎週同じでーす
メニューを見ると分かりますが、サラダや果物が付いているとは言え「ファ、ファーストフード?!と思えるものばかり (金額は1食2ドルです)
かくいう私も、子供たちに健康的なお弁当を持たせているかと聞かれれば、その内容はお恥ずかしいくらい貧相でしてハハ
この頃は特に息子がお昼時にあまりお腹が空かないと言うので、こちらのThermos(Costcoのです)に、
良い時でオクラの味噌汁、トマトスパゲティやチキンナゲット(カフェテリアメニューとあまり変わりませんね ハハ)、でも一番多いのがサイコロ状に切ったジャガイモをチンして塩・コショウでソテーしただけのもの(こうやって書くと刑務所なんかで出されそうな一品ですねー )で、何を隠そう息子の好物なんです。これだけ、って日も
カフェテリアミールが嫌いな長男と違って、長女は残念ながら結構好き。しかし親としては(貧相ながらも)梅おにぎりと卵焼きでもいいから持って行って欲しいところ 彼女は結構自分でお弁当を用意するのが好きなので、自分でトマトとかキュウリとか詰めているところへ私がおにぎりをしのばせたりしています。
それに比べ、日本の給食の素晴らしいこと!!息子は過去2回日本で体験入学した時に、給食の美味しさにいたく感動し様子。日本=食べ物が美味しい、と思っているみたいです。
給食の内容(栄養バランスが取れている、とか美味しいとか)だけではなく、私が日本の給食事情ですごく良いと思っているのは、給食の時間全体です。当番がいて、配って、皆で一緒に座って食べる。この一連の流れ。アメリカの学校のランチタイムはすごいですよ。外のピクニックテーブルに座って食べるのですが「ここは動物園か!?」というくらいウルサイ しかも、ランチ時間が短くてカフェテリアで並んで買って席に着いたらもう終了時間、食べ損ねる子も多いと聞きます。あとランチタイムは先生の勤務時間外なので、先生は別に(多分教室で一人静かに)食べるのです。
日米、この学校給食の違いはかなり大きいと言えます。その分、家庭での食事内容を充実させないといけないと言うわけで、今夜は久々に豚カツでも作ることにしましょ~