ガール・スカウトの慈善ボランティア作業
May
4
夜の6~8時という時間帯で、夫にNとHをみてもらい、他のガール・スカウトの仲間4人も乗せて賑やかに出発。(隊全体では11人、親は4人参加)
Mira Mesaにある(車で30分ほど北に行ったエリア) Feeding Americaに着くと、他にも今日一緒にボランティアする人たちが後15人くらいいたでしょうか。
早速、「お~!」とガールズ達の歓声が上がります。倉庫には食材が山積み。
まず最初に、青りんご、アボカド、ヤム芋、玉ねぎなどの食材が痛んでいないかどうかチェックする作業。大量の野菜を一つ一つ手に取って調べます。
ここは8歳児。腐ったアボカドを「キャーキャー」言いながら潰して大喜び。周りの人たちは苦笑しながら大目に見てくれます(ここがアメリカの良いところ?日本だったら「まじめにやりなさい!とか叱られそう)。
お次は、こちら。寄付されたもののすでに賞味期限が切れていたり、倉庫でしばらく寝かせていたら切れてしまった大量の缶ジュースを、中身を捨ててサッと洗い、リサイクルする作業。
せっかく寄付されたのに、捨てなくてはならないのは何とも残念な気がします。
2時間の任務を無事終えて、帰路につきました。くたくたになったけど、ガールズにとっても、私にとっても良い勉強になりました。Feeding Americaでは、いつでもボランティアが可能なので、子供の(親にも)社会勉強にはもってこいの機会だと思います