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波猫まち子の日記

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Mとの会話

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昨夜は、MとHを連れてMが所属しているバレエスクールのカンパニー(プロのバレエ団)のプログラムを観にダウンタウンまで出かけました。一番前の席でHを膝に乗せ、彼女がぐずらないか冷や冷やしながらも、華麗なバレエの世界を堪能。Hは途中で寝てしまいホッとしたのも束の間、ショーが終わって駐車場までの道のりで目が覚めてしまい、大錯乱。Hは、眠った後に目が覚めてしまうとものすごく機嫌が悪いのです

今日のは特にひどくて、家に着いても車から出たがらないほどの大泣き。そこへ、珍しくHにお土産を買って来て機嫌の良い夫が助け船を出してくれ、車から連れ出してくれたは良いが、Hの状態は悪化するばかり。思わずカッとなった彼、コツンと彼女の頭を叩いたらドアにあたってしまった。咄嗟に、「叩かないで」とHを抱き上げてしまったのが良くなかったのだろう。「僕の出る幕はないんだね」と皮肉っぽく捨てゼリフを吐いて退散する彼。

ようやく落ち着いたH、一連の出来事を見ていたMと3人でベッドに入ると、Mが話し出した。
「マミー、私ずっとダディのこと待ってたんだけど、Hのことで私へのお土産はすっかり忘れちゃったんだよね。それに、よく考えてみたら、今までもらったプレゼントって、全部マミーが選んでくれたんでしょ。(私は内心、「ウッ、確かに・・・」と思いつつ)ダディが買ってくれたものなんて、一つもない。ダディは私のことなんて愛してないんだ。」

「そんなことない、子供のことを愛してない親なんていないよ。ダディが一生懸命働いてくれるからこそ、プレゼントは買えるんだよ。それに、誕生日やクリスマスじゃなくても、ダディは突然あなたに自転車買ってきてくれたこともあったじゃない?」

その後もMの話は続く。
「この家に引っ越してきてから、スペースが広くなった分、家族の間のスペースも広くなって、みんなバラバラ。Sちゃん(親友)のダディはいつも家族でハングアウトして、夕食ももちろん一緒。どうしてうちのダディはゴルフとか仕事でいつも家にいないの?たまに一緒に何かしてもいつも機嫌が悪い。ダディとマミーは顔を合わせれば喧嘩ばかり。Sちゃんに聞いたけど、Sちゃんのダディとマミーは喧嘩しないって言ってたよ。私、大きくなったらダディとマミーが喧嘩したことしか覚えてなくて、家族が楽しく過ごした思い出なんて何一つないんだと思うと、悲しくなる。」

この瞬間、私は何を思ったか。
今まで、自分が育ってきた環境や、育ててくれた母に対して批判めいたことを書いたこともあるように、心のどこかで自分は、それより増しな子育てをしていると思っていた。でも、彼女の言葉を聞いて、それは完全に間違っていたことを思い知らされたのだ。こんな思いを子供にさせているなんて、自分は最低の親じゃないか。えらいことなんて、何一つしていない。逆に危害を与えているくらいだ。打ちのめされた瞬間でした。

「本当にMの言うとおり。ダディとマミーは本当にダメな親だよね。どうしたら良いんだろう?」と言うしかなかった私に、「役割分担してるのが良くないんじゃない?ダディだけ働いて、マミーが家にいるっていうのが。だからダディだけ偉そうになって、マミーが奴隷みたいになっちゃうんだよ。」なるほどねえ・・・すごい、8歳にしてこの見解。

Mが、「そうだ、サンクスギビング(今週の木曜日)は、家族で一緒にディナーを食べようよ。その間は、絶対喧嘩しちゃいけないの。」「それは良い案だね!私たちだけじゃなくて、MとNも同じだよ。」

少しして、夫がベッドルームに入ってきてMにお土産(洋服)を渡してくれ、コロッと笑顔になった彼女だが・・・。
ああ家族とは、本当にムツカシイものであります

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