一念発起して翻訳の仕事を始めてから2年ちょっと。有難いことに徐々にお仕事は増えていったのですが、実はここ2ヵ月ほど低迷しています。9月にドカッと大きな仕事をいただいた以外はスズメの涙ほどといったところ…。
最初はちょっと焦ったのですが(車も買い替えてしまったし)、近頃はまあ仕方ない、幸い旦那さんは働いてくれていることだし、肩書に「主婦」と名乗っているくらいなのだから家の中の仕事をこなしていればいいのだ、と開き直っています。夫に頼まれていた庭のベンチに置くクッションカバーをチクチク縫ったり、荒れ果てていた中庭をせっせと掃除したり。もちろん、主婦の特権である昼間から連ドラを観ることも忘れません(笑)。最近、なぜかYouTubeに懐かしいドラマ(中山美穂と大鶴義丹主演の『遭いたい時にあなたはいない』とか2003年の『大奥』とか)があがってくるので観ているのですが、これがなかなか面白い。私はあまりテレビっ子ではなかったので、観ていないドラマは山ほどあるのです。
私の場合、仕事をしていないと家族のことにきちんと対応できることは確か。新学期早々、高校生になったばかりの息子がまた一大事をしでかしたのですが、その後しっかりと対応したせいか、すっかり落ち着き、成績も上々。真ん中のMはすったもんだの末、5才から続けていたバレエを止めた後どうなることかと思ったけど、エアリアル・シルク(シルク・ドゥ・ソレイユでやるような空中芸)にはまり、バレーボールやゴルフも始め、この人は夢中になるものを見つけるには苦労しないことがわかりました。
でも、やっぱり翻訳の仕事が定期的に入らないのは悩みの種。こういう時こそ勉強しなきゃ…と依然購読していた翻訳雑誌の練習問題を引っぱり出してはみるものの、モチベーション低し(苦笑)。ATA(米国翻訳者協会)の会員になると肩書ができ、仕事を受注する上でも役立つようなので、試験を受けてみようか…などと今後の対策を考え中です。
明日はハロウィーン。なるべく低予算でできる仮装をネットで調べてスチュワーデスをチョイス。夫にパイロットになってもらえば二人で形になる、と思ったけど、仮装嫌いな彼だからやってくれないだろうな…。
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