誰でも、
損をするより、得する方がいい。
多くの人たちにとって「損」とは、
物、お金、地位、名誉など、
持っているものを失うこと。
それらを得られないこと。
多くの人たちにとって「得」とは、
それらを得ること。
もっと増やすこと。
私は家という高額資産に関わる仕事をしているため、
この観点での「損得」に毎日接している。
長年の経験を通して、
多くの人が考える「損得」とは、異なる「損得」
が見えてきたような気がする。
本人が「得」を追求している状況で、
私から見ると大きな「損」へ突き進んでいることがある。
それは何か?
人生を踏み外し、大きな観点から「大損」する最大の要因は、
“Greed(強欲)”
物やお金や地位へ盲目になり、
お金で買えないものを失っている。
そして、それを失っていることすら気付かない。
売買の最中に“Greed”によって、
夫婦関係が悪化し、離婚の話しになったり
親子関係に大きな亀裂が入ったり
契約相手や関係業者と揉めたり
私から、お手伝いを辞退したケースもある。
「損得」の基準を
どこに置くか?
自分が息を引き取るとき、
人生を振り返り「得」だったと思えること。
そこに“Greed”はないはず。
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