バレット氏が最高裁判所判事として就任
Oct
27
女性や少数者の権利を擁護していたリベラル派のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の後任だけに、なんとも歯痒い。
最高裁判事の構成が6対3で圧倒的に保守寄りになりました。
バレット判事は就任演説で、「私は政府の政治や自分自身の好みとは関係なく、恐れも偏向もなく、自分の責務を果たします」と述べました。言を守り判事として尊敬できる方になって欲しいです。
さて、ここ1〜2週間弊社では「忙しい」というより厄介というか、中々進まずもどかしい案件が続いています。
お役所等のミスが多すぎ。お役所内の部署によって言っていることが違ったり。ミスを認めるどころか言い訳が多く、都合が悪くなると違う部署などにあちこち回されたり。統一した規制があるべきだと思いますが。
そしてアメリカは大統領選挙まであと1週間。どちらが当選するかによって、米国の税制は大きく変わります。遺産税にも大きな影響を与えることになりますので、弊社ではスタンバイをしています。年明けには遺産税を始め、税金問題に関するセミナーを行う予定ですが、その前に11月、今年最後のセミナーを2本行います!
・11/13(金) 13:30 PST (米国居住者向け): 日本に本帰国する際に留意すべき税金問題(出国税・アメリカの遺産税・日本の相続税)とアメリカ国内の財産
・11/13(金) 17:00 PST ハワイ同日15:00 (日本時間 11/14(土)10:00): トラストの種類と活用趣旨:レボカブルトラストとイレボカブルトラストの違い、仕組み、活用事例、などについて解説します!税制改正によって、イレボカブルトラストの活用を視野に入れた方が良い方もいると思いますので、『イレボカブルトラストって何?』から分かりやすく解説します。
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当事務所ではカリフォルニアとハワイに住む日本人や、アメリカに不動産や金融資産を有する日本居住者のための法務サービスを提供しています。リビングトラストを始め、アメリカの相続やプロベートを回避するためのエステートプランが専門です。
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弁護士 佐 野 郁 子
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