PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

たくさんの尊い命が失われた日でしたね。
悲しすぎます。
心から冥福を祈ります。

CBSのドキュメンタリーを見ました。最初の飛行機が北タワーに突っ込んだとき、その階より上の人たち約１３００人の人は全くビルから抜け出す方法が無くなったそうです。要するにビルが崩壊するまでの１時間４０分、何もできないで死ぬのを待っていたことになります。
アメリカの中東政策が正しいか、正しくないかは別にしてアメリカだから、アメリカ人だからと言う理由は殺人の理由にはなりません。どうすればあのときに殺された人たちの冥福を祈れるのでしょうか。私の家族があそこで殺されていたらと考えたら、自分が何をするか考えるのがこわいです。
はやく首謀者の写真に黒枠をつけたいですね。

とっても衝撃的な事件でした。もう、５年になるのですね。第一報を見たのは確か・・事も無げに、ＮＨＫの１１時くらいのニュースで飛行機がビルに突っ込んで行った様を主人と『今の、何？？』とことの重大さに気づかず話をしていたことを思い出します。テロ、戦争がない時代が来ることを願わずにはいられません。

宗教戦争は終わりません。全ての人が同じように生活ができれば問題は無いのですが、貧富の差、差別などが無くならないように戦いは終わらないと思います。
我々から見ればテロですが、相手から見ればテロではありませんから。反対にアメリカを中心に西側諸国がしている行為は、中東ではテロ行為なのかも・・・
テロが終わらないなら、自分や家族、友人、知人の近くで起こらないことを願うだけです。