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今回の出張、メインの目的は21日に開催したITセミナ&懇親会。台風の後ということで来ることができなかった方が何名かおられましたが、それでも65人の方々に来て頂きました。来て頂いた皆様とのビジネスはもとより、参加者様どうしでビジネスを進められること期待しております。
明日から出張で日本に向かいます。日本には台風が来ているとか、大丈夫かな。と言うわけで、書き込みが短くなります。
私の配信するニュースレターから。 ニュースレターのお申し込みは、http://www.technetjapan.com から。 内倉 憲一
私の会社ではドメインの登録サービス(日本の .JP ドメイン登録はしていません)を提供して、ドメインを取得された方々にそのドメインを使ったホームページの領域とドメインを使ったメールを運営するためのサービスを提供しています。ですから、「自社ドメインを持つ必要があるか?」という質問にたいして、必要はないと言うと私が自分で自社のサービスが不要だと言っていることになります。ですから、「自社ドメインを持つ必要があるか?」という質問にたいしての答えは、他の私の会社と同じサービスを提供している会社と同じものになってしまいます。「たとえば、自社ドメインであれば信用される。」と言うのも答えでしょう。「格好が良い。」というのも答えです。「ドメインを持たない会社とはビジネスをしない。」と言う会社もあります。しかし、こんな当たり前の話を聞いて自分はドメインを持つという時代ではないでしょう。自社ドメインを必要としない人は実際に存在しますし、必要でないと感じている人にドメインやホスティングサービスを売り込むことは意味のないことです。当たり前のことですが、ドメインを持つ必要があるのに、ドメインを持っていない人。こういう人たちが私の会社のお客様なのです。一人の会社でもそうですが、自分のドメインを持つことは、少なくともその会社がインターネットにたいしてある程度のコミットメントをしていることを表すと私は感じています。たとえば問い合わせが来た場合に、どうしてもその人のメールアドレスを見てしまいます。そのアドレスが、Yahoo のアドレスだったり、Hotmail のアドレスだったらどうですか。やはり、
これは個人からの問い合わせだなと感じてしまいます。ですから、ビジネスにこれらのメールアドレスを使うことが良いとは思わないのです。しかし、問い合わせが知らない会社でも自分のドメインから送られて来たらどうでしょうか。問い合わせの内容にもよりますが、そのドメインをブラウザーで開いてみて会社の情報を少しでも集めることができるのです。これはビジネスをスタートするには大きなメリットです。自分のドメインを持つことは良いと言われても、やはり今までなしでやってきて問題がないという人も多いと思います。確かにメールを送ると言う面では自社ドメインでなくても十分に事はたります。また、自社ドメインを持つことは「面倒だ」という人も少なくはありません。インターネットのプロバイダーに連絡したり、お客様に伝える必要もあります。そんな暇はないし、コストだって、安い話はしているが、本当にいくらかかるか明確ではないというのが現状ではないでしょうか。とにかく面倒だというのが自社ドメインを持たない人の意見ではないでしょうか。今、メールを出して、受けることができるのに・・・確かにその通りです。でも、インターネットの仕組みをもう少し理解すると自社ドメインがそれほど面倒なものではないことがわかってきます。まず、知って頂きたいことは、ドメインとインターねとのサービスプロバイダーは無関係だと言うことです。インターネットサービスプロバイダー(ISP)の仕事はあなたのコンピュータをインターネットにつなげることが仕事なのです。それ以外のメールやホームページ、グループウェアなどは一切ISPの仕事とは関係ないのです。ISPの多くは、サービスの一環としてドメインの提供、メールの提供などを行っています。しかし、ISPにとってそれらは付属サービスであって、メインはやはり回線の提供なのです。回線の提供だけを行っているとISPは代えられてしまいます。それは言うまでもなく、もっと安く、良いサービスが他から現れてくるからです。そう言う面でドメインやホームページ、メールを提供することはISPにとっての保険なのです。私の会社やその他のホームページとメールサービスの提供会社は、回線の提供を行っていません。ですから、Webとメールサービスが主なサービスなのです。ですからISPよりもきめ細かなサービスが一般的に提供されます。また、回線会社とは全く独立した形でWebとメールを提供していますので、たとえISP代えてもメールアドレスなどを変更して頂く必要はありません。「自社ドメインを持つ必要があるか?」と言う話から始まりましたが、本当の質問はインターネットが一般に公開されて来年で10年、「自社ドメインを持たない理由がありますか?」と言うのが本当の質問ではないでしょうか。我々のサービスは年間$250です。月額$20.83と言う計算になります。先日、私たちの営業スタッフが「おたくのサービスは高いけど、$9.99のサービスとどこが違うの」と聞かれたそうです。私たちの営業は『「違いがどこか」とお客様が気楽に聞く相手(私)がいるという事が違いです。』と答えたそうです。最終的には細かな機能の差でも、価格の差でもありません。我々は、お客様と我々のコミュニケーション、これが最も大切だと考えています。皆さん、ドメインをお持ちでなければ、一ついかがですか。すでにお持ちなら、もう一ついかがですか。
お店を経営している人はもちろんのこと、我々のようなサービス業(インターネット)もそうだが、お客様に売るものが他社とそれほど違うわけではない。ではお客様はどうやってどの店で商品を買うと決めるのか・・・それは接客態度だ。それしかないと私は思う。システムでも、商品でも、価格、すべて大切だが、本当に大切なのは、お客様にどのように接するか・・・それが大切だ。週末に寄っお店の店員の態度を見てそう思った。
土曜日に出勤するようにもう10年以上になります。米国の土曜日は、日本が日曜日ということもあってお休みです。もちろん米国もビジネスはお休み。ということで土曜日は自分の仕事ができる時間がもてます。自分の時間をどのように使うかというと、コンピュータショップにって時間をつぶしてみたり、自動車の試乗をしてみたり。ニュースレターのコラムを書いたり、新しい製品やサービスの企画を考えたり、結構忙しく、気がついたら夜になっています。
無駄に使っているような時間ですが、これが結構自分では大切な時間なのです。この時間がなければ、会社のことを考えている時間はあまりまりません。会社には言うまでもなく毎日色々な問題や課題があって、それらに対応をします。対応するのは、その場での決断を要求されることであって、長い目で見た戦略なんて言う格好の良いことはできません。だから土曜にもてる無駄のように見える時間が大切なのです。
今日は愛犬のポンポンも一緒に出社しています。犬の散歩も大切な日課です。
今回の日本出張で、米国と日本でコンピューター関連機器の価格の違いをつくづく感じました。家電王国日本、秋葉原や日本橋、最近では新宿、有楽町、梅田などなど、日本では安く家電品やコンピュータ関連機器、AV 機器が買えるという感覚がありますが、実際はどうなのでしょうか。
今日の Seattle Times という新聞に折り込まれていた Fry's Electronics という量販店のカタログの一部を写真で掲載します。
今回日本でデジタルビデオカメラを買い、それでもらったポイントで 256MB の SD card を購入、販売価格は確か9000円前後だったと思います。
しかし、ここでは$24.99と言う価格、確かにメール員リベートがあるとは言っても、米国の販売価格は日本の1/3ではありませんか。1G のコンパクトフラッシュの価格も、メモリースティックの価格もそうです。
上には、バッファロー社の 160GB の外部ディスクの広告がでています。定価 $159 が $79 で売られています。日本は皆さんが思っているより安くないのではないでしょうか。米国で販売されている安い製品が日本に入らない理由は、米国からの送料。ただそれにつきるような気がします。
確かに日本には安いものもあります。しかし、米国との価格がこんなにある製品もあるのです。
私が日本に出張している間に、シアトルでは例年同様「秋祭り」と呼ばれるフェスティバルが近くの短大で開催された。私の会社では、The Dog Club のカレンダーを配ったが、2日間のイベントで1000枚以上を配ったという報告をもらった。
The Dog Club (http://www.thedog-clubs.com/home.html)は、我々が開発ならびにホスティング提供する会社で、日本でも流行っています。このカレンダーを配ったのが大受け・・・有意義なイベントになったそうです。
写真は、そのときのブースの写真です。タイニーとポンポンもブースをサポート。カレンダーが無くなった後は、この2匹が集客をしてくれていたそうです。今この2匹は私の机でお昼寝をしています。
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