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posted 2024-04-29 16:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
網戸に止まっているのは、ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)アブ科の総称としての<アブ(虻)>です。 形態から<アブ>だとはすぐに同定できるのですが、〈115種類〉ある中で、資料も少なく種の特定までは至りませんでした。 以前にも同定に悩んだ末、翅に黒い斑紋があることのより「ホシキアブ」とした...
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posted 2024-04-23 16:25
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ファルコン
白い壁にとまっていましたので目立ちました、体長12ミリほどのハエ目(双翅目)ケバエ科の【メスアカケバエ】の《雄》です。 ケバエ科に含まれる種は世界に約7属700種、日本には5属36種ほどが知られ、(794)【ハグロケバエ】や(978)【ウスイロアシブトケバエ】などがいます。 【メスアカケバエ...
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posted 2024-04-20 17:05
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ファルコン
今年の冬は、気候の変化のためなのか好きな<フユシャクガ>の観察ができませんでした。 昨日の神戸は最高気温が「21.6度」で、今年初めての《蛾》として、【マダラトガリホソガ】を捉えることができました。 体長12ミリ程度の小型のカザリバの一種で、白色から淡褐色の模様をしており、色の濃淡には、かなりの...
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posted 2023-11-23 15:25
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ファルコン
昨日の神戸の最高気温は「18.3度」でした。今年の昆虫記も終わりだと思っていましたら、網戸に全長13ミリ(体長10ミリ)ほどの〈アブ〉が止まっていました。 翅が2枚で双翅目(ハエ目)、この〈ハエ目〉には日本で6000種ほどが含まれるグループで、〈ハエ〉、〈アブ〉、〈カ〉などが含まれています。短い触角...
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posted 2023-11-02 17:05
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ファルコン
長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉ですが、ヒラヒラと飛ぶ成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。 〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、...
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posted 2023-10-09 16:25
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ファルコン
長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉です。成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。 〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、その種類数は15...
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posted 2023-09-11 16:25
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ファルコン
プランターの花の周辺を飛び回っていました体長10ミリ程度、黒い斑紋の特徴のある翅模様や美しい漆器の色合いを持つ体形、見慣れない種類ですが、同定は簡単だと考えていましたが、判りませんでした。 腹部が細く初見では〈寄生バチ〉の仲間かと思いましたが、ハエ目(双翅目)のハナアブ科ヒラタアブ亜科によく似た体形...
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posted 2023-09-01 17:05
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ファルコン
網戸に留まっていました、体長2センチほどのハエ目(双翅目)アブ科の【ヤマトアブ】です。 【イエバエ】よりも数段大きい体形ですが、【ウシアブ】とよく似ていますが、【ウシアブ】は複眼が緑色、【ヤマトアブ】は褐色です。また触覚の第3節の基部が橙色で、先端が黒色の特徴を持ち、体長も2センチ以下とやや小さめで...
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posted 2023-08-10 17:05
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ファルコン
力強い飛翔で、一気に4~5メーターは上昇力があるハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科の【アオメアブ】です。 体長30ミリほど、体色は黄褐色で、美しい緑色の複眼を持ち、脚は黒色で、すねの部分が鮮やかな黄褐色をしています。 名称の由来ともなっています「青い目」ですが、複眼の色は光線の加減によって赤色や緑色に変...
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posted 2023-05-21 19:45
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ファルコン
極端に脚の長い特徴を持つハエ目(双翅目)カ亜目(長角亜目)ガガンボ科の体長25ミリほどの【キゴシガガンボ】が、網戸に留まっていました。 からだの部分を大きく撮影しようとしますと、長い脚が切れてしまいます。全体と体部分の2枚に分けて撮影すればいいのですが、その合間に飛び去られ逃げられてしまうのが怖いの...