チェスター。

80年代の音楽には魂があった。
機械の可能性とヒトの情熱が化学反応して爆発的に魅力的な音楽が絶え間無い波の様に押し寄せた時代。もう、あんなに輝く時代は来ないだろうと思う。
今、音楽は使い捨てのように作られては消えていく。
聞くにも堪えない、と感じる事も少なく無い。

そんな中で彼の命を削るように絞り出すシャウト。
初めて聞いた時は圧倒されて、呆然とMTVのプロモーションビデオを眺めていた。ただ呆然と。
薄っぺらい愛だの恋だの、そんなものは歌う価値すらない。
若い彼らの混沌と、余りある力とオタクの才能。抑えられない衝動。
まさに新しい時代が来た、と感じた。

なぜだ、何故に急いだ?
なぜだ。

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残念ですね。
Posted at 2017-07-21 14:22

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残念です。
Posted at 2017-07-22 02:38

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