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(駄)ラジオ『テレフォン人生相談』にしびれる

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(駄)ラジオ『テレフォン人生相...
実は私、ニッポン放送のラジオ番組『テレフォン人生相談』のヘビーリスナーでして^^!

もともとは、たまたま聞いた藤諦三先生(世界的な心理学者)のセミナーに感動したのがきっかけです。その後、先生のラジオ番組から講演ビデオまでYouTubeを聞きまくったのでした。

そして聞くものがなくなってしまった今は、作家の三石由起子先生が回答される会を聞きまくっています。いやあ、三石先生のご回答の迫力満点なこと。この回(https://www.youtube.com/watch?v=zr6TjFl7bZ4)なんて、DV気味で妻に逃げられた男性相談者に三石先生が「私だってあなたが怖いわ…」と言うくだりがあるのですが、いや、先生よりは怖くありませんよ!っていう感想が正直なところ。

よってこのビデオをYouTubeをアップした人も、どう考えてもDV男よりも先生を怖がっている風のタイトルを付けています(上写真)。

たくさん聞いていると、先生のキレどころもだんだん分かってきます。特に自分とは全く関係ないことに文句を言っているような相談者の場合、ヘビーリスナーなら、もう相談が始まった時点で「この人やられるな」って気付くわけです。この回(https://www.youtube.com/watch?v=bAeviOLjTaU)なんてまさにそれ。

話をもとに戻しますと、加藤先生のおっしゃることでとても新鮮だったのは、「自分の感情を観察しなさい」という助言でした。特に「~過ぎている時」。

例えば単に怒っているのではなく、怒り過ぎている時には、劣等感など自分の心の問題・状態を投影している可能性があるとおっしゃいます。そういえば確かに私の親友のSさん。彼女が怒っているところを見たことがありません。Sさんはまるで全く傷つかないダイヤモンドみたいな人です。アメリカで店員さんに失礼な態度を取られても、全く意に介さず、むしろ大爆笑。私なんかだと「私がアジア人だからかな…」なんてふと頭をよぎったりしますが、そういう心の奥のよどみみたいなものが彼女にはないようです。

そしてちょっと驚いたのは、加藤先生の「喜び過ぎている時」も何かが隠れていますよ、という言葉でした。私は人に褒められた時、異常に喜んでいます。喜び過ぎなほど喜んでいます。その感情を観察して見つけ出したのは、ダメな子と言われ続けた子ども時代の自分でした。

怒り過ぎている時、喜び過ぎている時、私の隠したい劣等感がもろ出しになっているわけで、見る人が見れば、恥ずかしい私が丸分かりです。加藤先生の助言を意識するようになってから、自分の劣等感が見えてきて、見えたことでその部分が消えてきたように思えます。

皆さんは最近、何に怒り過ぎましたか?何に喜び過ぎましたか?その理由はどこにあると思いますか。

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#ラジオ人生相談 #猪股るー

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