NICUでの経験を生かして勉強会のリーダーも務めるなど、日々成長中です♪
今日は、助産師の大取さんを紹介します♪
「こんにちは。助産師の大取です。私は浅桐産婦人科に入職してから3年が経ちました。それまでは総合病院のNICUという新生児の病棟で3年間務めていたのでこの春で7年目になります。
私は浅桐産婦人科に来て初めて、助産師としてお産を取らせて頂いたのですが、初めはとても緊張していて、赤ちゃんが無事元気に生まれてきてくれたことに安心と感謝するという気持ちの方が大きかったです。この4月で取り上げさせて頂いた赤ちゃんは141人になりますが、お産の前後で関わらせて頂いた方はもっと沢山になります。
私は妊婦さんやその家族の方との関わりの中で本当にたくさんの事を学ばせて頂きました。初産婦さんは初めてのお産でとにかく痛みに対する不安も大きいので、赤ちゃんがどうやって出てくるのかを説明したり、立ち合いされるパパや家族にもサポートの方法を説明したりして、お産を前向きに乗り越えられるように心掛けています。経産婦さんはお産以外にも上のお子さんの事や産後の事など、心配されることが多いので、まずはお産に集中してもらえるように上のお子さんとお話して少し遊んだりして、リラックスしていただけるように気をつけています。
最近は、以前にお産に立ち会った方とご縁があり、再度お産を取らせて頂く機会がありました。私の事を覚えて下さっていたり、『この子のお産もまた、上の子の時と同じ助産師さんだったらいいなって主人と話をしてたんですよ。だから会えて嬉しいです。』ととても嬉しいお言葉をかけて頂くこともあり、この仕事を続けていて幸せだなと思います。また、その時取り上げた赤ちゃんが、お話しできるくらい大きくなっていて、その成長ぶりにも感激して喜びが何倍にもなり、たくさんのエネルギーを頂いて、また頑張ろうというモチベーションになっています。
浅桐産婦人科のスタッフの中では、まだまだ未熟な私ですが、総合病院NICUでの経験を活かし、勉強会委員のリーダーとして新生児蘇生法(NCPR)の院内勉強会を定期的に開催しています。勉強会を通して、自分自身も知識や技術を毎回復習することができるので、自分自身の学びにも繋がっています。
これからも、母子ともに安全で元気な出産ができ、家族みんなが赤ちゃんの誕生を喜び、楽しく育児がスタートできるように全力でサポートさせて頂きたいと思います!!」
大取さんを初めてご紹介したのが、ちょうど1年前頃になります。
患者様から“上の子の時にお産を担当してもらって、その時はまだ新人さんだったのに、下の子のお産の時にも会う機会があってすごく助産師さんとして成長されていると感じました!”と嬉しいお言葉もいただいた事もありました。
それぞれの患者様やご家族のお気持ちを想像しながら、心に寄り添うケアを大切にされている。そんなハートフルな人柄と柔らかな笑顔が印象的な大取さんです♪
皆さま、今後ともよろしくお願いします(*^_^*)
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