倉敷市のホームページでは、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の発生状況が公開されています。RSウイルスの発生は、ピーク時よりやや落ち着いてきてはいますがまだ発生が見られる状態です。9月頃から流行して初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
お子さんの呼吸器感染症の原因になる代表的なウイルスであるRSウイルス。
生後1年で50~70%以上の赤ちゃんが感染すると言われています。
症状としては発熱、鼻水、軽いせきなどの症状が2~3日続きますが、小さなお子様ほど重症化する危険もあります。
基本的にはせきやくしゃみなどをしてウイルスがついた手や物を介して感染する場合がほとんど。コロナウイルス対策と同様に手洗いやマスク着用、消毒などが有効です✨
小さなお子様の場合はマスクは難しいですが、おもちゃや手すりなど、ご自宅でもよくお子様が触るようなところを消毒する事も有効ですよ。
非常に感染力が強いため、通われている幼稚園や保育園などで感染しているお子様がいらっしゃる場合には特に注意が必要ですね。
コロナ禍になり感染予防など、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも何かと心配事の多い世の中。普段からできる感染予防とともに、お子様に何か症状が場合は早めに医療機関へのご相談を🏥
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