作り出したらキリが無い

カッコいい物を作るためにはまずオモチャっぽい雰囲気を消すことが一番大事である

写真はプラモデルの基本中の基本「合わせ目消し」、2つのパーツを合わせた時にどうしても合わせただけなので合わせ目が目立ちます。プラモデルなので仕方ない、けどこれがもうオモチャっぽくなる原因で今作っているメタビーは設定上こんな線は設定上無い。忠実に再現すると同時に合わせ目を消してクォリティの向上を目指す、ならばこの原因を消してしまおう。やり方は物凄い簡単で両方合わせ目になる所にタミヤ製の「プラセメント」を塗りたくる、しばらく置いてもう一回塗りたくる。そして一気に合わせると「ブチュッ」って溶けたプラスチックがはみ出ます（写真の左パーツ）これが大成功です。あとは１日以上置いておいて完全に乾燥したら余分な所を削って磨いて完成（写真の右パーツ）。合わせた所が綺麗に無くなりパーツが1つになりオモチャっぽい原因が消えました、クォリティが一気に上がった瞬間です。プラセメントは塗った所が微量に溶けて2つのパーツが1つにガッチリと溶けたプラスチックで固定されますのでこれで合わせ目を消すと言う訳です、子供の頃この合わせ目消しのやり方を知らなくてなんで合わせ目が消えているんだろうと模型屋に展示されていた完成品を見て不思議に思ったもんですよ・・・やり方は至ってシンプルでした。これはかなり模型の基本ですがいろんな模型に便利なので覚えておいて損はないです、メタビーの模型この合わせ目消しの作業がかなり多いのでいろいろと苦労する原因の一つです。いやぁホントこの作業が多い、けどそのまま作ったらただ組み立てただけのオモチャみたいになりますのでフィギュアみたいに美しく仕上げるためには妥協は許せません。まだまだありますので完璧なメタビーの為にやりますよ

昨日かなり寝不足でした、作り出すとキリが無いので深夜までガンガン作業。仕事を終えて今日もガンガン作業、途中久しぶりに家族と焼肉屋に。親父と母ちゃんは酒は都合上飲めないのでおいらだけここぞとばかりにアホみたいに呑んで帰宅、両親からすると息子がアホみたいに顔を赤くして呑む光景をずっと見るのは複雑であっただろう。帰宅してまたメタビーを作っていたのですが寝不足のせいか猛烈に眠くなる、気が付けばパーツを握りしめて寝てました・・・ハッと目が覚めたけど限界だと感じ寝る事に。そして三時間後、普段出さないような核爆弾の様な屁をこいて目覚める。酒が抜けて睡魔も無くなり現在メタビーを作りながらブログをしています、燃え尽きたらまた寝ます。ブログが出来て良かった

昨日は深夜のブログで変なテンションでワカコ酒の話ばっかりでしたね、かなり批判してるみたいですが一読者のおいらの個人的な感想なので・・・気になる方は是非とも読んで下さい。けど本当にこの漫画単純においらは「つまらない」漫画だった、一人女性が酒を独特のこだわりで呑む漫画だけどおいらからしたらあー呑みたくなるって思えない。神戸のおいさんやファルコンさんが読んでもつまらないだろうって言ったのはその漫画で独特の「こだわり」で呑んでいる主人公に共感が持てないと思ったからです、答えは簡単。おいさんやファルコンさんの方が主人公より人生経験と酒をよく知っているからです、ちなみに主人公のワカコは26歳。それで読者に一方的にその若い女性のこだわりを見せつけられる、これがおいらは嫌いなのだ。何て言うか自分の酒のこだわりが強い人にはふーん程度だと思いますよ、でも酒飲んでいる雰囲気は漫画で伝わってくるしこだわりとかはまぁ表現だから全然いい。ただ内容が薄くて押し付けられているような感じで他人の呑み方を見て違うだろとかアテが間違っているとか、野暮な事だらけのこの漫画は人気みたいでドラマにもアニメにもになった。おいらからしたら自分で好きに呑めばいいと思うのだがどうだろう、何か酒の呑み方をいろいろ考えさせられる漫画です。所詮漫画だからって思うかもしれませんけど酒が好きな者にとっては気になった、もしかしたら「ぷしゅ～」とかイライラする独特のこだわりは読者に考えさせる計算だとしたらこの漫画は凄いと思う。ちなみにドラマなんだけど酒本当に呑めるのか気になって仕方なかったよ・・・本当に酒好きなのか？って。呑んでいる所をよく見たら分かる、仕事帰りの世のお父さんの方が何倍も美味そうに呑んでるから

一番悔しいのは期待して読んだらガッカリした事だな・・・

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現代の自分、暴走する現実記録

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