前の話の続編です。最初に読むと分かりづらいです。この話はフィクションではありません。ある人と言うのは女性である、小学生の頃は同じクラスで当時は何も思わなくただ少し話すぐらいだった。中学になるとクラスも別々になったし全く話さなくなった、でも高校になってから少しずつ変わっていった。その女性は魅力的になり私は年賀状をいつも貰っていたし年賀状に携帯電話のアドレスも書いていたので私は高校1年の頃はよくパソコンのメールをしていた。少しずつ打ち解けていると私はあることに気付いた、「私は何をやっているのか」と。男性の友達の時と違って心にもやもやがあった、私はまだ何も知らなかった。だけど成長するにつれ私は彼女に会いたくなった。高校三年の頃の今年一月、携帯電話のアドレスがまた年賀状に書いてあったので私は携帯電話を12月に買った事を彼女に報告しようと携帯電話でメールを送ってみた、すると返信が早く来た。私は驚きました、まさか久しぶりにメール会話出来るとはと。私はお昼になってお腹が空いたよとメールを送って私は冗談半分に「一緒に食べない?」とメールを送った、すると彼女の返事は「いいよ」と。私は喜んだ、しかも彼女は親切に私の家の前まで来てくれた。私はずっと雪の中待っていると大人っぽくなった彼女が声をかけてくれた。私は緊張してあまり覚えていない、でも彼女の声はよく覚えている。一緒に飲食店へ行き三年ぶりの彼女と話す、学校の事や当時私が作っていた卒業生を迎える話など。この時幸せだった、女性と何時間も話すなんて初体験だった。あっという間に時間が過ぎてしまい彼女は用事があるし私も必要な物を買いに行かないといけないのでそこで別れた。お勘定は私が全額払うと言ったのですが彼女は遠慮してお金をお会計に出した、優しいなと思った。彼女と別れた私は忘れられなくて彼女にお礼のメールを送った、彼女は優しく接してきてくれていつの間にか「メール友達」となっていた。しかもお互い下の名前で呼ぶようになっていた、あの日は眠れなく苦悩した。そして彼女に会っていない日が続いていたので心のドキドキは消えまた普通の生活は戻った。メールはと言うとあまり毎日メールを送ると迷惑かもしれないので私は控えていた。卒業生を送る会が成功した時は真っ先に彼女にメールを送った。だけど帰ってこない、「嫌われたのかな?」と心配していると後日彼女からメールが来た。彼女は大学のために勉強をしているらしく遅れたそうだ。私は邪魔にならないようにメールを送らないようにしていた。そして3月31日、あまり自分からメールを送らない彼女からメールが来た。昼のことである。突然メールが来て驚いた、内容は札幌にいつ行くの?とのメールだった。明日だよと送り一緒に「今日は私の誕生日だよ」と送った。すると彼女が「食べに行かない?」とメールが来た、今度は逆だったので驚いた。「また会おう」と前回話していたので私はいいよと送ると彼女は喜んでいた。友達が来る時間と重なり私は友人に少ししか遊べないと言い訳をして彼女のことは話さなかった。友人が帰った後すぐ支度をした、髪を整えたり服装に気を遣ったり。彼女はまた私の家の前にやってきた、二人で一緒に歩いていると恋人みたいな感じがした、ちょっと照れる。また前回言った飲食店に行きお昼ご飯を食べていない私はメニューを見て注文する。彼女はお昼は食べたらしくデザートを頼んで料理が来る間また日常の話をしていた、また彼女は一段と魅力的な女性となっていてその目の前に私が座っていると考えると想像出来ない。料理が来て少しずつ食べながら彼女と話していた、食べ終わっていても1時間は話していたと思う。何気ない話を彼女と話していると時間がもう遅くなっていたので帰ることに、お会計は私か全部払うと言ったけど彼女は「誕生日だから」と言って今度は全部払ってくれた、何だか申し訳ない気持ちだった。帰りは同じで彼女は私の家に行くことになった、理由は携帯電話のストラップ。彼女は携帯電話のストラップがあまり付けたい物が無いらしく小さいストラップを付けていたので私は余っている新品のストラップを彼女にプレゼントする事にした。食事の時に「欲しい」と言ってくれたので嬉しかった。家の中に入れさすと誤解を招くかもしれないので私は外で少し待たせ、すぐ家の中に入って取りに行った。また肌寒い外に戻り彼女の待つ自宅前の枯れた木の場所へ。私は彼女の携帯電話にストラップを付けた、彼女は喜んでいた。そして寂しいけどお別れ彼女が後ろを向いたその時・・・私は無意識に彼女を呼び止めてしまった、そして少しの沈黙、自分が何をしているのか分からない状態だった。そして私は言ってしまった「付き合って下さい」と。私は嫌われたと思った、だが彼女の答えは「こんな私で良ければ」と・・・私は何度も確認した、だけど「よろしくお願いします」と答えが来た時私は彼女を抱いた、あの時の事は覚えていない。彼女は道路のブロックに立っていたので彼女がバランスを崩した時に私は放した。彼女は沈黙、私も沈黙した。彼女が口を開いた「4年間待って」彼女は笑っていた、私も笑ってしまい彼女が手を差し出してくれて握手をした。そして「お誕生日おめでとう」と私に言ってくれた。彼女は後ろを向いて帰りもう一度私を見て手を振ってくれた。そして私はその場所で思った、これが「恋」かと・・・。自宅前でこんな破廉恥な事をしてしまいましたが本当の「彼女」が出来て私は嬉しかった、でもまた会えなくなるのは寂しい。その間に私はもっと自分に磨きのかかった男になろうと誓った。彼女に自分のブログを紹介してしまったので見ているかもしれない。でもこれだけは本当です、あの場所で「好き」とは言えなかったけど君を愛しているのは偽りではないです。今度会えた時は「好き」と言えるようになる男になります。だけど人間はどんな出会いがあるか分からない、だけど私は君以外は好きになれそうもないかもしれない。またいつか逢える日まで私は、貴女を、愛している。現時刻をもってブログを一時凍結。また皆さんと逢える日を楽しみに待っています、皆さんどうもありがとうございました、返信は明日の朝書きます。それでは失礼します。「人は一人で生きていけない」
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Posted at 2006-03-31 06:26
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Posted at 2006-03-31 07:36
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