ニック・ウッドマン氏
アメリカの
どの会社のCEO(最高会社責任者)が
昨年度、一番収入を得たか?!
ティム・クック?
ラリー・エリソン?
マイクロソフトのサトィヤ・ナデラ?
いやいや、これらよく知られる大物ではなく、
まだいるんです、この人が、
ニック・ウッドマン 39歳、
GoPro(ゴープロ)のカメラメーカー、CEOです。
いくら収入をもらったかというと、
昨年、株もあり 285億ドル(約3兆400億円とか?!!)
GoPro社は、
市場で70%近いカムコーダーのシェアを持っており、
カムコーダーの中では、
市場のクリネックス・ティッシュとか、ゼッロックスの
ように大きなシェアだそうだ。
先週末(4月19日付け)の全米劇場映画興行収入の
10位までの成績は、
1位: 「ワイルド・スピード」の第7弾
ユニバーサルのカー・アクション作品。
3週連続で首位を獲得し、
3週目は約3千万ドル(36億円)を稼ぎ出し、
3週の累計が約3億ドル(360億円)と言う凄まじい興行収入で、
2015年で一番稼いだ作品となっている。
2位: 「モール★コップ」
の続編となるソニー配給。
ケヴィン・ジェームズ主演の
ナンセンス・コメディが初登場。
3位: 「アンフレンデッド」
スカイプを介在するサイバーナチュラルな
ホラー・スリラー作品が初登場。
4位: 「Home」
20世紀フォックス配給の
ドリーム・ワークス・アニメ作品。
仲間から追われるお調子者のエイリアンと
冒険好きなティーンエイジャーの少女が出会い、
一緒に冒険をしていく中で
友情が芽生えていくさまを描いた非常に可愛いアニメ作品。
3週目にして無事に大台の1億ドルを超えたが、
まだまだ元気いきそうだ。
5位: 「ザ・ロンゲスト・ライド」
ベストセラー作家のニコラス・スパークスの恋愛小説を
映画化した恋愛ドラマ作品。
6位: 「ゲット・ハード」
ウィル・ファレルと最近良く売れている
ケヴィン・ハートのドタバタコメディのワーナー配給。
こちらも順調に興行収入を稼いでいる、
大台の1億ドルには届きそうもないだろう。
7位: 「ウーマン・イン・ゴールド」
ワインシュタインのグスタフ・クリムトの
有名な絵を取り戻すために
オーストリア政府を訴えた実録もののドラマ作品。
先週と変わらず入った。
8位: 「モンキー・キングダム」
サルの母子をテーマにしたディズニーネイチャー。
9位: 「Insurgent」
全米で大ベストセラーとなった
新人作家ベロニカ・ロスのティーン向け
ディストピアSFアクション、ライオンズゲート配給。
10位: 「シンデレラ」
ディズニーの古典アニメを実写化した
大作ファンタジー・ロマンス作品。
このままいくと、超大台の2億ドル(240億円)に直前で
息切れがしており、どうも届きそうもないかな。
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