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もと、金メダリストの異転職! &全米大人気TVドラマ

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ブルース・ジェンナーは、もう彼... ブルース・ジェンナーは、もう彼ではなく、今日から彼女として生きる宣言 2015年6月









1988年... 1988年






1993年... 1993年








2014年 性転換と美容整形後... 2014年 性転換と美容整形後






全米をこの数ヶ月以上騒がせた

もと、オリンピックの陸上金メダリストの

ブルース・ジェンナー(63)が

22年以上寄り添った、女優のクリス・ジェンナーと離婚し、

その後、彼は性転換,

10時間の整形美容、

その後、彼はマリブの自宅付近で

大きな交通事故に巻き込まれ、また騒ぎになり、

今回は、アメリカ最大マガジンのVanity Fairの

表紙のモデルとなった。


彼は、「もう私は、ブルースではなく、

今日から、ケイトリンと呼んで。 私は人生

ずっと嘘をついていた。 もう嘘はつかず

正直に生きるの。」と、コメント。


ただ、IOC (オリンピック協会)は、

女性となったことで、

過去の金メダルが有効とされるべきか、

剥奪を検討中だそうだ。



一言、
"一生、嘘ついて、ほしかった気ぃします...."












昨年、秋から全米で放送が始まった

人気テレビ・シリーズをご紹介。

日本ではまだ放映が予定されてないが、

女性は、ぜひ観たい番組だと思う。

あのNHKの、吉田松陰の妹が

女性として、何した? どうした? の歯がゆい

話しより、ずっとピンとくる番組だ。




家庭と仕事の両立に孤軍奮闘する

アメリカの女性国務長官

タイトル

“Madame Secretary”



(マダム セクレタリー)


(米国 2014年9月21日放送開始)

邦題: 未定 

ジャンル:政治・ドラマ・ファミリー (全22話)

アメリカの放送局: CBS

製作会社:Barbara Hall Productions

作品クリエーター:バーバラ・ホール

製作総指揮:バーバラ・ホール、モーガン・フリーマン他

監督:エリック・ストルツ(4話)、
デニー・ゴードン(2話)、
    デヴィッド・セメル(2話)他

脚本:バーバラ・ホール(22話)他多数

撮影:ジョナサン・ブラウン他

音楽:トランスセンダース

編集:マイケル・D・オーンスタイン他多数
キャスト:ティア・レオーニ、
ティム・デイリー、
ジェリコ・イヴァネク、
ジェフリー・エアンド、
キース・キャラダイン

1話の放映時間: 60分(広告を含む)

お薦め度:★★★ (4★が満点)



(ストーリー)
CIA分析官エリザベス・フォークナー・マッコードは、

ある日昔からの友人であるアメリカ大統領の訪問を受け、

ワシントンD.C.で

国務長官として働いて欲しいという依頼を受ける。

大学の教授をしている夫や娘2人と息子1人に相談をして、

その申し出を受けることにする。

就任早々、ありとあらゆる国内問題や国際問題が

彼女を襲い、また家族の問題も色々と出て来て、

まさに内憂外患状態となる。

国務長官としてのプロフェッショナルさと

個人の問題とのバランスを如何に上手く取れるのか。





(作品評価)
• 昨年のフォール(秋)・シーズンから始まった新作の

政治ドラマ作品で、シーズン1のフルシーズンの

22話(最終話放送日は5月3日)を通して

1千万人以上の視聴者数を獲得していた人気テレビ・ドラマ作品、

シーズン2にゴーサインが出ました。

• 歳は取っても、まだまだ美しいティア・レオーニが、

アメリカの国内問題、複雑なホワイトハウス内での人間関係、

それに他国との外交問題で頭を抱えながら、

勝気に問題に取り組んでいく様が臨場感を

持って描かれている。

また3人のティーンエージャーを持つ母親としても、

スマートで思いやりのある旦那に助けられながら、

家庭の問題も健気に真面目に取り組んだいくので、

女性層からも支持を受けたものと思われ、

それがシーズン1の全エピソードを通じて

視聴者数1千万人以上を獲得した原動力となっている。

• 国務長官としての仕事ぶりは、

どちらかと言うとマヴェリック(一匹狼的)な

国務長官を描いており、

どうしてもアメリカの前女性国務長官であった

ヒラリー・クリントンを意識せずにはいられない。

過去にもヒラリー・クリントンの人生をドラマ化する

企画が浮上したものの、

昨年秋に中止へと追い込まれている。

また、NBCとCNNがそれぞれ4時間の

ミニシリーズとドキュメンタリーの企画を温めていたが、

2016年の大統領選に出馬するにあたり、

それらは民主党の宣伝につながるとして、

米共和党全国委員会が大統領選の報道を

ボイコットするぞと抗議をした為に、

どちらのプロジェクトも断念されることとなったようである。

• 2016年には民主党から

大統領選に出馬する予定のヒラリー・クリントンだが、

もし大統領選で彼女が勝てば、黒人大統領に続いて、

初の女性大統領が誕生する事になる。

それに引き換え、政治的・社会的には

かなり遅れている日本は、

より一層の努力をする必要があるのではないかと思われる。




(監督・俳優・製作スタッフ等)
このテレビ・シリーズのクリエーターは、

人気TVドラマの「Law and Order:犯罪心理捜査班」や

「Homeland」などのCo-Executive Producerを経て、

この作品をクリエイターとなったバーバラ・ホールが担当、

製作総指揮はバーバラ・ホールと

有名な黒人俳優のモーガン・フリーマン、

監督は4話を俳優でもあるエリック・ストルツが、

2話を「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」などの

デニー・ゴードンが、

また2話を「パーソン・オブ・インテレスト 

犯罪予知ユニット」他数々のテレビ・シリーズの

監督をしているデヴィッド・スメル、

脚本はクリエーターであるバーバラ・ホールが

ほとんどのエピソードを書き上げ、

撮影は2005年の「幸せのポートレート」や

2006年の「ピンクパンサー」を手掛けた

ジョナサン・ブラウン他が担当、

音楽は「ゴシップ・ガール」などの

音楽を担当したTranscenders、

編集は1997年の「インテンシティ/緊迫」などの

編集を担当したマイケル・D・オーンスタイン他

、出演者には新しくアメリカの国務長官に

任命されたヒロイン役に

1995年の「バッド・ボーイズ」のヒロインに

抜擢され、またTVシリーズ“THE NAKED TRUTH”の

レギュラーになったことで広く人気を得る。

そして98年には世界的大ヒットとなった

「ディープ・インパクト」の主演をこなし、

名実共にトップスターとなったティア・レオーニ、

彼女の旦那で大学教授役には

「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」などに

出演していたティム・デイリー、

大統領補佐官役には1990年代初頭から

様々な数え切れない映画やテレビ・シリーズに

出演している名バイプレイヤーの

スロヴァキア出身のジェリコ・イヴァネク、

国務長官のスタッフ役にはテレビ・シリーズの

「ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言」

などでとぼけた役が得意のジェフリー・エアンド、

大統領役には1970年代から数々の

映画やテレビ・シリーズに

出演しているキース・キャラダインなどが出演している。






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