プロテインを倍増効果させる！＆映画「カリフォルニアダウン」

プロテインに限らず、

どんなビタミン、ミネラル類には

摂取するタイミングが大事らしい。

ビタミンＣは朝よりも夜、

朝のビタミンＣは、

日中の日焼けを吸収し易くしてしまったり、

ＣＯＱ１０も就寝前の方が効果があるという事を

聞いたことがあるが、

プロテインも、

運動で傷ついた筋肉の修復と

筋肉増強のため、

運動後に摂取と言わるようだが、

実は、

就寝直前に摂取する方が効果が倍増するそうだ。

オランダの研究で、

運動後と、就寝直前に摂取した場合を比較したが、

就寝前に摂取した人達の筋肉の方が、

2倍増強した！

摂取したプロテインは、

１８０カロリーのシェイク　（27.5 グラムのプロテインパウダー）。

これほど、大きな地震がきたら。。。

全米劇場公開映画　

「カリフォルニア･ダウン」　レビュー

「San Andreas」

（米国　２０１５年５月２２日公開）

邦題：「カリフォルニア・ダウン」

（日本で５月３０日予定の劇場公開は延期）

ジャンル：パニック・アクション・ドラマ

配給会社：ワーナー・ブロス

製作会社：ニュー・ライン・シネマ、
フリン・ピクチャー・カンパニー、
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ

監督：ブラッド・ペイトン

製作：ボー・フリン

原案：ジェレミー・パスモア、アンドレ・ファブリジオ

脚本：カールトン・キューズ

撮影：スティーヴ・イェドリン

編集：ボブ・ダクセイ

音楽：アンドリュー・ロッキングトン

美術（プロダクション・デザイン）：バリー・チューシッド

俳優：ドウェイン・ジョンソン、
カーラ・グギーノ、ポール・ジアマッティ、
アレクサンドラ・ダダリオ、
ヨアン・グリフィズ

映像時間　：１時間５４分

お薦め度：　★★★　（４★が満点）

　

　　　
（ストーリー）

アメリカ合衆国太平洋岸の

カリフォルニア州南部から西部にかけて

約８００マイル（約１３００km）に亘って続く巨大な断層である

サンアンドレアス断層の横ずれで発生した

超巨大地震は、

まずネバダ州のフーバーダムを直撃し、

ダムは粉々に砕け散る。

その後、ロサンゼルスに飛び火した大地震は、

ビル郡を崩壊させ、市全体がマントルに落ち込んでいく。

ヘリコプターを操縦する

スーパーレスキュー隊員である主人公は、

間一髪のところで

妻を崩壊するビルの屋上から助け出す。

サンフランシスコに居る一人しかいない娘を助けるために、

サンフランシスコにヘリコプターで向う。

途中幾多の困難に遭遇はするものの、

終にサンフランシスコに到着する。

大地震の後の大津波で街は水没をしてしまう。

どこかに居る娘をボートで捜しまくるが、

なかなか見つける事は出来ない。

終に娘を見つけるが、

水が充満したビルの一室に閉じ込められて溺れ死に掛ける。

執拗な蘇生法でやっと娘は生き返り、

避難した高台から崩壊した

サンフランシスコの街を家族全員が見つめるのであった。

（作品評価）

• カリフォルニアを縦断する超巨大断層である

サンアンドレアス断層が

最大限の横揺れとなりマグネチュード９以上の

地震がカリフォルニアを襲うさまを精巧な

CGとVFXで描いたパニック・ディザスタームービー。

• ネバダ州にあるフーバーダムが崩壊し、

ロスアンゼルスとサンフランシスコの

ビル群も次々と破壊され、

大地が裂けて街が呑込まれ、

またサンフラシスコがその後の大津波に

呑込まれる映像は、

たとえ作り物と言えど大迫力で

３Ｄで観る値打ちは大きい。

それにしてもサンフランシスコは、

昨年の２０１４年の「GOZILLA ゴジラ」で街を

完全に破壊され、今回もまた破壊されまくり、

映画なのですが、全くついていない街となってしまった。

• 日本での劇場公開は

先月の５月３０日に予定をしていたが、

大津波のシーンが３・１１の東日本大震災と

想起させるのと、

４月２５日に発生したネパールでの大地震に配慮して、

劇場公開が延期された。

このあたりは人に配慮しながらの上映だが、

映画は娯楽として割り切っているアメリカでは、

おかまないなしというか、他国の災害の配慮より、

興行を大事にするのだろう。

• 映像はまったく文句無しなのだが、

ドラマは完全にいい加減な作りとなっていて、

主人公の家族全員が非常に

上手く次から次へと迫り来る大災害から

逃げおおせていて、

もうちょっとシビアに上手くドラマのスクリプトを

書いてと言いたくなった作品だ。

• ドウェイン・ジョンソン主演の映画としては、

公開から２週目で約１億ドル（１２５億円）を稼いでおり、

彼が単独主演の作品としては、

最高の興行収入をあげることになる筈だ。

（監督・俳優・製作スタッフ等）

監督は２０１０年の「キャッツ&ドッグス　

地球最大の肉球大戦争」や２０１２年の

「センター・オブ・ジ・アース２　神秘の島」などの

メガホンを取ったブラッド・ペイトン、

製作は主役のドウェイン・ジョンソンと一緒に

２０１４年の「ヘラクレス」を作った事がある

ボー・フリンが担当、

脚本はブラッド・バードと

デイモン・リンデロフが担当、

撮影は２０１２年の「LOOPER／ルーパー」や

２０１３年の「キャリー」などのスティーヴ・イェドリン、

編集は２０１４年の

「GOZILLA　ゴジラ」などを担当したボブ・ダクセイ、

美術（プロダクション・デザイン）は

リブート版の「スター・トレック」シリーズなどの

スコット・チャンブリス、

音楽は２０１３年の「パーシー・ジャクソンと

オリンポスの神々：魔の海」などを担当した

アンドリュー・ロッキングトン、

美術（プロダクション・デザイン）は

２０１３年の「大脱出」を担当したバリー・チューシッド、

主演のヘリコプターを操縦する

スーパーレスキュー隊員には、

元プロレスラーの“ザ・ロック”こと、

ドウェイン・ジョンソン、

二人居た娘の一人を事故で亡くしてから

夫婦仲がうまくいかず、

離婚の危機にあった妻役には

「スパイキッズ」シリーズなどでお馴染みの

カーラ・グギーノ、

地震学者には２００４年の「サイドウェイ」で

数々の賞を取った実力派の俳優ポール・ジアマッティ、

娘役には人気テレビ・シリーズの

「ホワイト・カラー」にゲスト出演している

アレクサンドラ・ダダリオ、

超金持ちで大会社の

社長で別れかけている妻のボーイフレンド役には

「ファンタスティック・フォー」シリーズ他

ヨアン・グリフィズなどが出演している。

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