Search Bloguru posts

244. 生命の誕生は 奇跡 です

thread
244. 生命の誕生は 奇跡 ...
生命誕生の始まりの期間を、
日々、
診させていただいています。

いつも、
すべての命が育ってくれるように、
祈らずにはいられません。


しかし、
現実の臨床現場では、
死と直面すること
が、
稀ではないのです。


生命が誕生するということは
奇跡のようなものだ
と、実感しています。


なぜなら、
卵(精子と卵子が出会ってできた受精卵)には、
避けることのできない
卵の質(運命的な染色体異常)の問題もあり、
また、
母体から見て
半分は異物であるという問題もあるのですから。



ここで、
ある患者さんからのメールの一部をご紹介させてください。


「 息子をお腹に授かり、
半年で息子は短い生涯を終え
お空にかえっていきました。
命とこんなにも真剣に向きあったことはありません。
そしてこれからも向き合い続けるんだろうと。

『ママは、あなたと過ごした日々が何より大切で幸せでした。』

あたりまえのことなんて何ひとつないんだと、
気づかせてくれました。 

今ある幸せ、旦那さん、父、母、周りの人達に感謝して
私は少しずつでも
前に進めたらって思います。 」



心から応援しています。

#ブログ

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
まな。
Commented by まな。
Posted at 2013-09-12 02:41

先生。 
わたしは2月に流産をしてから立ち直ることができず、お腹にいた子に迎えにきて欲しいと願うばかりです。 
確かに赤ちゃんがお腹にいたとき、わたしは幸せでした。。 
けど、いまは底のない地獄に落ちた気がします。 
どうしたら前向きになれるのでしょうか?

People Who Wowed This Post

Commenting on this post has been disabled.
Happy
Sad
Surprise