ドクター青木の不育症・着床障害ブログ

青木先生とお会いしなくなって１年ほどになりますでしょうか。 
最後の移植も陰性に終わり、先生への挨拶をしないまま、ひっそりそ不妊治療卒業しました。 
４２歳頃（というより移植回数が20回近くなってきてから）、私も何度も「まだ続けるんですか？」という言葉を聞いてきました。 
その度、患者で溢れるクリニックに、私のような者がいつづけて申し訳ないという気持ちでいっぱいになり、それでも、子どもを授かりたかったので、「申し訳ありませんけれども、もう一度だけチャンスをいただけないでしょうか？」とお願いして治療していただいていました。 
青木先生はじめスタッフの方々には随分、精神的に助けられました。 
本当にありがとうございました。 
今でも先生の言葉と写真見たさに、ちょくちょくこちらのＨＰに寄らせていただいています。

よくがんばられました。本当にお疲れ様でした。赤ちゃんを抱きしめてみたかったですね。それができればどんなによかったことか。 
赤ちゃん以外にも、あなたの母性を必要としているものはたくさんあります。これからの４０年以上の人生、まだまだこれからですよ。 
 
夫婦そろって、マイペースで。 
幸せを逃がさないで。 
 
青木耕治

私もです。 
 
昨年の3月に青木先生のもとで治療した後、2回移植しました。1回目は化学妊娠でしたが7週頃まで粘ってくれました。2回目は自身最高のグレードでしたが陰性で、やっと止める気になりました。 
 
すぐ先生に報告をと思いましたが、自分の中でまた治療再開するかもと思っていましたので、踏ん切りがつきませんでした。 
 
やっと最近心の向きが変わり、夫婦2人の楽しさを存分に味わえるようになってきました。 
 
名古屋まで通ったのも、思い出です。やりきった気持ちがあります。 
どうもありがとうございました。