「ダイアローグ」熊平美香 著を読んでいて
印象に残る言葉に出会いました。
心理的安全性を脅かす最大の敵は
「無意識」の反応であることを忘れてはいけない
Googleが注目した「成功するチームの共通点」
から始まったこの「心理的安全性」という言葉。
今までに「心理的安全性」の本が多く出版され
多くの人が目や耳にして知っているのに
なぜ心理的安全性が低いと感じる人が多いのか。
僕自身の周りもそうで(僕自身もそうで)、
コーチ仲間との時間は高いと感じるのに
それぞれの職場では高いと感じない人が多い。
もちろん1人が実践できているだけでは不十分で
全員が実践するからこそ感じられるものなので
仕方ないといえば仕方ないけど。
そんな疑問やモヤモヤが今回の言葉で解消しました。
だからといって心理的安全性の高い職場が
増えるワケではないんですけどね。
でもそのモヤモヤは残ったとしても、
「なぜ?」が分かるだけでもスッキリしました。
感情って反応なので、無意識に出てしまいます。
出さないためには相当な訓練を積んでいないと
その無意識の反応を抑えることって難しいです。
そりゃ心理的安全性が高い組織が増えないワケだ。
と、ここで諦めるつもりはありません。
心理的安全性を感じる機会が少ないからこそ
これがどんなに幸せなことかを感じて欲しい。
じゃあどこに?となると我々コーチの出番。
ぜひ多くの人にコーチやカウンセラーに
話を聴いてもらって欲しい。
「話を聴いてもらうのにお金を払うの?」
という気持ちもよく分かりますが、
お金を払う価値、あります。
無料で体験セッションをしている方もいるので
心理的安全性に興味がある方は
ぜひコーチやカウンセラー探してみて下さい。
心理的安全性を感じる人が増える世の中に
少しでもなるように僕も頑張ります。
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