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4年半ぶりの実家帰省

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先週末、4年半ぶりに実家に帰省してきました。
きっかけはコーチ仲間からのひと言。
 
僕が帰省したらいつもしていることについて
話してた時に言われました。
 
「えんさん、それが全部できるのを待ってたら
 いつまでたっても帰られへんよ。
 何をするために帰るかではなくて、
何のために帰るかを考えてみたら?
 あと、片道2時間ってそんなに遠くないし
 奥さんと2人じゃない時があっても良くない?」
 
何をするかではなく何のためにか。
コーチングかよ、と心の中でツッコミを入れつつ
今までの帰省についても振り返りました。
 
いつも帰省してやることは、家族と一緒に
昼間に徳島ヴォルティスの試合観戦をして
夜は居酒屋でたっぷり飲み食いしながら話して
翌朝はボウリングに行って、
近くの野菜直売所で野菜を買う流れです。
 
じゃあ何のためにこれをしてるかを考えると
両親も僕たちも変わらずに元気でいて
同じことができることを確認するため
なんだなということに気づきました。
 
ということは、お互いに元気なのが確認できれば
帰省して何をするかなんて何でも良いんですよね。
 
というワケで、妻とは予定が合わなかったので
僕1人で、日帰りで帰省してきました。
 
車で往復4時間、滞在時間も4時間。
お茶飲んで、お昼ご飯を食べて、話して。
 
たったそれだけのことに往復4時間かけて
ガソリン代と高速代をかけて行く意味ある?
とも思いましたが、逆に意味がある帰省って?
ということも考えるとこれで良かったと思います。
 
コロナ前は60代後半だった両親は
今はもう70代前半になりました。
健康寿命のカウントダウンは始まっています。
 
もし今回このタイミングで帰省しなかったら
ズルズル後回しになっていたかもしれない。
 
両親が元気じゃなくなってから、必要に迫られて
帰省することになっていたかもしれない。
 
もっと頻繁に帰省していたら良かった
帰省することなんて簡単だったのに
と後悔していたと思います。
 
お互いに元気でいられる間に会う回数は
もうそんなに多くありません。
 
だからこそ1回1回の帰省を大事に
1回1回の間隔を短くしていきます。
 
皆さんは「この条件が揃ったらこれをする」
ということはありますか?
 
その条件は何のために必要なのか考えてみると、
何のためにそれをしているのか
本当に大切にしたいことに気づくかもしれません。
#コーチング #コーチ探せる #両親 #実家 #帰省 #日帰り

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「大変」ってどんなイメージ?

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社内の人事異動により、先週から
新しい部署に勤務しています。
僕の勤務先は事業が多岐に渡るので
異動=転職級の業界や職種変更もあります。

まさに今回の僕がそれ。
そして実は2年連続の転職級の異動。

人事異動は会社員の宿命なので
新しい経験ができることを前向きに考えています。

でも、新しい仕事を覚えるのって本当に大変。
その業界特有の用語があるし、慣習がある。

自分が今までやってきた当たり前も通用しない。
それは当然のことで、その部署にはその部署の
その職種にはその職種の最適なやり方がある。
今はそれをしっかり覚えていっているところです。

でもやっぱり、新しい仕事を覚えるのって大変。

そんな時に思い出した言葉があります。
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大変っていうのを苦しいって意味だと
思っているなら、さおりちゃんはいつまでも
息苦しいままなんじゃないかな
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確かに私の胸の中では、無意識のうちに「大変」
と「苦しい」の境界線はほとんどなくなっていた
ような気がする。
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そうか、大変なことを苦しまずにやることも
できるのか・・・・
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「読書間奏文」藤崎彩織 著
 
この言葉を思い出したら、気持ちが楽になりました。

大変は大変。
この大変を苦しまずにやるとしたら?

そう考えてたどり着いたのは「楽しい」でした。

仕事なので忘れていましたが、
新しいことが出来るようになるってワクワクします。

子どもの頃は覚えたことがテストに出たり
サッカーのリフティングで最高記録を更新したり
大変な想いをしながら努力したからこその結果に
そういうことに喜びや楽しみを感じていました。

それが大人になって年を重ねることで
大変な想いをして新しいことを覚えるのが
苦しいと思うようになってしまったなと。

それ以降、「大変=楽しい」を意識しました。
そう意識するようになると(慣れもありますが)
1つ1つの仕事を覚えるのが楽しくなってきて、
1つ1つの仕事が点から線に繋がり始めたんです。

もちろん、大変なのには変わりはありません。
まだまだ覚えないといけないことは山積みです。

でもまた明日からも、新しいことを覚えることに
楽しさを感じながら仕事をしていけそうです。

皆さんもこれから新年度にかけては
ご自身やご家族の変化がある方も多いと思います。

大変だと思いますが、新しいことに対して
少しでも前向きな気持ちを持てるよう応援しています。
 
もし1人では難しいなと感じたら、
コーチングを受けてみることをオススメします。
 
自分の中の新しい視点に気付けるかも。
#コーチング #コーチ探せる #サラリーマン #人事異動 #会社員 #言葉の意味

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青春~ハーフマラソンに挑戦してみて~

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昨日、ハーフマラソンに挑戦してきました。
29歳の時に走って以来12年ぶりです。

挑戦のきっかけはこのブログの初回に書いた
銀座コーチングスクールの仲間が走る
神戸マラソンの応援に行ったこと。
https://jp.bloguru.com/ensan4tkms/486552/2023-11-19
 
何かに挑戦する人を応援する自分でいたいと同時に
何かに挑戦する側でもありたいと思ったんです。

そんな時、今回のハーフマラソンの開催を知り
準備期間は短いけど挑戦しようと決意しました。

トレーニングを始めてから当日まで70日。
10年以上ランニングしていないところから出発。

メインはジムのトレッドミルで走ったのですが
仕事や電車遅延で思うように走れない日もあれば
前日に負荷をかけ過ぎて膝が痛くて走らない日も。

そんな日もモヤモヤしないように心がけて
周りで起きたことや自分が決めたことに
「オッケー」を出してあげることを心掛けました。

「他人と過去は変えられないけど
 自分と未来は変えられる」
カナダの精神科医エリック・バーンの言葉です。

当日まで自分にできることは何か?を考えて
あえて負荷をかける日を作ってみたり
(ジムの休館日は休養日にしていました)
時間がある日は長く走ることに重点を置いたり。
 
すると日々少しずつ早く長く走れるようになって
完走がイメージできるようになってきました。

そして当日。結果は無事に完走、
更には自己ベスト更新というオマケ付き。

挑戦してみて良かったな~と思ったのは
この結果だけでなくここまでの経験。

70日間で考えたことも良い経験だし、
当日走りながら心身で感じたことも良い経験。

走り終えてからの膝と足首の激痛も良い経験(笑)。

と、振り返りながら思い出したのが
サムエル・ウルマンの「青春」という詩の一節。

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく
 心の様相を言うのだ」

年齢が若い頃だけが青春なのではなく
心に情熱があれば何歳でも青春と言える。

これからもいろんなことに挑戦することで
青春を謳歌する人生を送ります。

と同時に、誰かの挑戦を応援していきます。

皆さんも青春を感じる日々を送れますように。
#コーチング #コーチ探せる #ハーフマラソン #挑戦 #青春

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