煉獄さんから考える理想のリーダー像
Dec
10
ラスト30分の展開は、何度見ても涙腺が刺激されてしまいます。
鬼滅の刃には9人の柱が登場します。
それぞれみんな個性的ですよね。
いわゆる鬼殺隊の中でのリーダーたちです。
無限列車編で活躍する炎柱こと煉獄さんは、常に明朗快活で正義を愛するリーダーの一人です。
なので最初に炭次郎が鬼の妹を連れていると知った時はばっさりと「対立違反なので斬首せよ」と言っています。
ですが鬼の禰豆子が人間を守り鬼と戦う姿を見て、考えを改め立派な鬼殺隊の一員だと認めています。
また鬼殺隊は鬼に身内を殺された等鬼に対して恨みや憎しみの感情を抱いている人が多い中、煉獄さんは”弱き人を守ること”を信念としています。
煉獄さんを突き動かしていた原動力はこれだったんでしょうね。
また
「君たちみんな俺の継子になるといい。みんなまとめて面倒を見てやる」
とその懐の深さも鑑みることができます。
煉獄さんは数多くの名言を残しています。
”俺は俺の責務を全うする!ここにいるものは誰も死なせない!”
”昨日の自分より確実に強い自分になれる”
”強さと言うのは肉体に対してのみ使う言葉ではない”
そして最期に
”柱ならば誰だって同じことをする。若い芽は摘ませない”
と炭次郎にかけた言葉からは残されたものに責任を負わせないとする優しさと、自分の責任を全うする覚悟が感じられました。
自分の信念を大切にし、認めるところは認める。
面倒見もいい。
煉獄さんのようなリーダーならどこまでもついていきたい!
そう思います。
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