小さい人本に目覚める
May
21
「ほんいく」
と本屋さんを指さしました。
「本買うの?」
と聞くと
「うん」
というもんですから、本屋さんへ寄り道。
最初は電車の絵本を手に取り、次は電車の図鑑を手に取り。
最終的にはトミカとプラレールの雑誌に落ち着きました。
トミカとプラレールに囲まれた生活のお陰で、運転免許を持っていない私も車の車種をある程度把握できるようになり、はやぶさにはE5系とH5系があることを知りました。
本屋さんに行ったらお約束として、1回に1冊だけというルールにしています。
(母は思いっきりルール無視します)
嬉しそうに雑誌を手に持ち、帰りながら
「としょかんいきたい」
とも口にした小さい人。
最近図書館に行っていないのですが、昔はよく週末仕事帰りにベビーカーを押して図書館に行くのが日課のようになっていました。当時はヘロヘロになりながらも、
「しんどいな、行きたくないな」
なんて思いながらも、小さい人は嬉しそうに絵本をめくるし。
なんとなく仕事で関われない分、本を通じた親子の時間を確保したかったのもあるかもしれません。
小さいながらにもそんな思い出が記憶に残っていたんだなと。
なんだかしみじみした夜でした。
ちなみに小さい人は夜電車の絵本を3冊読まないと寝てくれません(笑)