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ロサンゼルスの出版社で上司だった毅さんという方がいらっしゃいます。 以前、リクルート社に勤めていらっしゃったときは、トップセールスマンだったそうです。 営業と言えば、口八丁で調子の良いことを言える人がたくさん商品を売れるような気がします。でも毅さんが心掛けていたのは、「言葉と心を同じにする」というこ...
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アメリカに住み始めて、日本のようなおいしいお菓子に出会えずに寂しい思いをしていませんか。今回は個人的好み全開ですが、「もうこれなしでは生きられない」というほどに私を魅了した「スーパー(マーケット)お菓子」をご紹介します。 まずはスーパー「トレーダージョーズ」のオリジナル「Laceys Cookies...
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先月号で、アメリカの子育て環境について少し触れた。子どもを預ける保育費は非常に高く、例えばロサンゼルスエリアでは1カ月平均1192ドル(約12万円)(※1)。おりしも息子を出産したばかりの義理の娘(アメリカ人)は「うちのエリアは1カ月1600ドル(約17万円)よ」と驚愕の金額をさらりと言いつつ、職...
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ついつい肩入れし過ぎてしまうお客様がいらっしゃいます。 例えば、日本からアメリカに進出された青汁の会社、キューサイさん。日本時代からの長いお付き合いのお客様ですが、そのぶれない誠実さはアメリカにおいても変わらず。 安心できるものを届けたい一心で、土から検査して無農薬のケール畑を作るのはもちろん、風で...
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Q: 一生をともにする大切な人に贈る(or 贈られる)ダイヤモンドのエンゲージリング、あなたなら次のどちらを選びますか。 a) 小ぶりでもいいので質の良いもの b) 質は気にしないので、大ぶりのもの Q: 今日は母の誕生日なので花束を贈ろうと思います。あなたなら次のどちらを選びますか。 a) 花は八...
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イベントをする際、SNSで効果的に拡散させるための必須アイテムと言えば「レッドカーペット的撮影ブース」です。商品のマーケティングに限らず、アメリカでは結婚式場などにもよく設置されています。 写真1は実際に結婚式場に設けられていたブースです。背後のロールスクリーンには新郎新婦の名前と日時が印刷されてい...
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Ruコミュニケーションでお受けしている業務のひとつに「広告や出版物専門の英日翻訳」というのがあります。なぜ広告や出版物専門なのかというと、翻訳を正しく終えた後、その文を美しく分かりやすい日本語に仕上げるのを得意としているからです。 そのため、翻訳担当者が翻訳を終えると、原稿はバイリンガルチェックに回...
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ひとつ前のブログでアメリカでのサンプリングツールの例をご紹介しましたが、縦が22cmというちょっと大きめのものだったので、コンパクトなサイズのお薦め例もご紹介しておきます。 上の写真1は美容液のサンプルツールです。手の平に収まるサイズで、扉にキャッチコピー、中面を開くとそこに詳しい説明、そしてサンプ...
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昨日はアメリカでサンプリングをされたい日系企業のお客様と打ち合わせでした。「アメリカではどんな感じのツールが好まれるのかしら」とお客様。 シャンプーや化粧品、サプリメントなどのサンプリングの場合は、上の「写真1」のようなPR素材を作られると良いかと思います。 厚手のペラ1枚(ここでは横15cmx縦2...
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ウェブサイトやパンフレットなどをアメリカ人対象に作る場合はご注意を。好まれるテイストは、日米で全く異なります。 まず日本では「かわいい文化」が発達していて、かわいい、親しみやすいデザイン展開が人気です。それを象徴するのが、日本のゆるキャラ戦略。アメリカに進出した日本企業が「まずはマスコットキャラクタ...