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posted 2015-08-17 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
太陽がさんさんと輝くこの時期、赤色の<バラ>がよく映えるようです。 8月に入り、「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサーヌ」 や 「クリムゾン・スカイ」 を紹介していますが、今回は【マイナーフェアー】です。 ドイツの<コルデス>社において作出され、1992年<日本バラ会(JRC)>の「国際ばら新品種コン...
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posted 2015-08-16 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
黄色い花弁の 「コウホネ(河骨)」 や 「スイレン(睡蓮)」 ・ 「ハス(蓮)」などと同様に根が水中にあり、池や沼などの水辺に生える<抽水植物>の【ガマ(蒲)】です。 ガマ科ガマ属の多年草で、円柱状の穂は「蒲の穂」と呼ばれています。 草丈は1~2メートル、穂の下部は雌花の集まりで、穂の上部は雄花の集...
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posted 2015-08-15 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
葉先が、くるくると巻いている面白い形の植物を見つけました。 植木鉢には名称の書かれた札が差してあり、【アルプカ・スパイラリス プリズルシズル】という長い名称ですが、判明して助かりました。 日光に当たるほど葉先がくるくると巻き、香りのある下を向いた黄色の花が咲くようです。 ユリ科の多年草で南アフリカ原...
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posted 2015-08-15 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
伐採された切り株の根元に、幅15センチばかりの【カンバタケ】だと思われる<キノコ>を見つけました。 まだ成長中なのか表面が茶色く色づいていませんが、形状的に間違いなさそうです。 サルノコシカケ科カンバタケ属に分類される大型の<キノコ>で、カサは幼い時は円形に近い形をしていますが、成長するにつれて半円...
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posted 2015-08-14 15:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
花茎の頂点に<苞茎>と呼ばれる葉をつけるパイナップルに似た形状が特徴的な<アロハリリー>ですが、欧米では 「ユーコミス(パイナップルリリー)」 と呼ばれている品種を改良しています。 ユリ科ユーコミス属の多年草で、南アフリカに10種、中央アフリカに1種が分布しています。 長い花茎の周囲に約80輪ほどの...
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posted 2015-08-13 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ブラジル先住民の「トゥプ」の言葉で【シャボチカバ】は、「亀のいる池」という意味があるそうですが、意味合い的には理解できません。 フトモモ科プリニア(キブドウ)属の常緑高木で、熱帯地方では樹高10メートルほどに成長します。 線香花火のようにたくさんの雄しべが広がる白色の花を幹から直接に開花させ、結実さ...
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posted 2015-08-12 18:24
カイの家
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hiro
ベランダの風船蔓です。だいぶ、茶色になってきました。今年は、たくさん種を植えましたので、結構、緑のカーテンとしての効果があります。下には、サボテンがにょきっと..
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posted 2015-08-10 15:08
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
早くても9月ごろから付き始める【むかご】ですが、早くもできていました。 「塩ゆで」 ・ 「煎る」 ・ 米と一緒に焼きこむ「むかごめし(零余子飯)」などとして、秋の山の幸が楽しめますが、たしか「零余子」も「零余子飯」も秋の季語だったはずです。 【むかご】の葉もまだまだ緑色ですが、黄色くなりかける頃が熟...
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posted 2015-08-09 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
金平糖のような <蕾> から、お椀型の白い花弁に赤い斑点の <花> と取り上げてきましたが、いま実りつつある【カルミア】<実>です。 花後に出来る<実>は、五つの丸いでっぱりがあり、熟しますと下部が裂けて種子を散布する<さく果>となります。 別名として原産地より「アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)...
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posted 2015-08-08 15:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
高さ3メートルほどに成長した大きな<ムクゲ>の花たちを眺めていましたら、前回 とはまた違った内弁の形の「半八重咲き」の品種でした。 アオイ科フヨウ属の仲間の<フヨウ>とよく似た花姿ですが、一番の違いは<ムクゲ>の葉は花よりも小さいことです。 また<フヨウ>の雌しべは上を向き、雄しべが柱頭の下に付いて...