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posted 2022-07-12 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
米航空宇宙局(NASA)は11日、約半年前に打ち上げたハッブル宇宙望遠鏡に代わる次世代の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が撮影した天体画像を初めて公開しています。 約46億年前の銀河団「SMACS0723」の姿をとらえており、NASAは「これまでで最も遠い、鮮明な宇宙の赤外線画像」と説...
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posted 2022-05-12 17:25
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ファルコン
12日、国立天文台など日本を含む国際チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」が地球が属する天の川銀河の中心にある地球から約2万7000光年離れた巨大ブラックホール「いて座Aスター」の輪郭を撮影したと発表しています。 南米チリの「ALMA(アルマ)」など世界8か所の電波望遠鏡で観測。周囲...
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posted 2021-04-13 13:05
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ファルコン
国立天文台などが参加する国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」は13日までに、史上初の直接撮影に成功したM87銀河のブラックホール周辺にある磁場の様子を初めて観測したと発表した。成果は、ブラックホール周囲から外側に吹き出す高エネルギーの粒子「ジェット」の謎解明につな...
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posted 2019-09-27 15:28
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これまで観測された中で最も古い銀河の集まりを見つけたと、国立天文台の<播金優一>研究員らの国際チームが27日、発表しています。互いの重力で結びついた銀河団になっていく途中の「原始銀河団」で、129億7千万年前のもの。12個の銀河が含まれ、内部では活発に星が生まれています。 138億年前に宇宙が誕生し...
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posted 2019-08-07 17:08
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従来の可視光による望遠鏡観測では捉えられなかった「見えない銀河」を、より波長の長い光の観測で39個発見したと、東京大などの研究チームが7日、英科学誌『ネイチャー』に発表しています。 110億年以上昔の宇宙にあり、中では星が活発に生まれていた。これらは現在、年老いた星で構成される巨大な楕円銀河になって...
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posted 2018-08-30 19:38
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ファルコン
地球から124億光年先にあって、猛烈な勢いで星を作り出している「モンスター銀河」をアルマ望遠鏡で観測することに成功したと、国立天文台などの国際研究チームが、英科学誌ネイチャー電子版で発表しています。 星のもととなる水素などを含む「分子ガス」の濃さは、地球がある天の川銀河の約30倍。南米チリのアルマ望...