○154年前の巻物 「筌蹄(せんてい)」(目的が達成されると不要になるもの。物事をするための手引き・案内)
Feb
23
荘子に出てくるこの意味は
「道具は目的を達成すればもう不要なもの。
言葉もそれと同じで、その意味が理解できれば忘れてしまってよいものだ(何時までも言葉そのものに捉われない)。
言葉を忘れることができるような人物と出会って、物事の真実について話し合いたいものだ」
といったところでしょうか。(雑学曼陀羅 さんより引用)