北宋に限らずどんな時代でも、どう生きるかが問題となります。ここで「年を取ったらこんな生き方かな」と思いメモをしていた言葉を紹介します。 ただ自ずから在ることを肯定する「私は私でよかった」という心境・・・・そんな言葉が目を引きました。 「人生莫恨無人識幽谷深山華自紅」(三浦梅園) 他人が自分のことを評価してくれなくても嘆くことはない。深山幽谷に咲く花は、誰かに見られなくても精一杯見事な花を咲かせている。 ただ自ずから在ることを肯定する「私は私でよかった」という心境、と解説にありますが・・・・・