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Since July 18, 2015

 

【青春とは人生のある時期ではなく、 心の持ち方を言う】の詩に出会う。

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老親が入居している「サ高住」に...
老親が入居している「サ高住」に立ち寄った時に、ホールにある達筆な書が目に留まりました。以前から気が付いてはいましたが、よく読まないで、やり過ごしていました。
コロナ禍で面会が面会ができない...
コロナ禍で面会が面会ができないので、ボーッと書を眺めていると、しっかり解釈と鑑賞をしてみたくなり調べてみました。
これは、サミュエル・ウルマン(1840年~1924年)という人の「青春」という題名の詩でした。
岡田義夫さんの訳詩を引用します。
  
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心
 
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ
 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
  
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ
 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう
  
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
 
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる
 
事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
     
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
     
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
     
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる

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