弘法大師(空海)と、四国八十八カ所 この霊場巡りは全国に点在しているようですね
Jul
20
お遍路さんを支えてくれる空海の存在
山に籠もり、厳しい修行を行うことで功徳を得るとされる修験道によって開かれていた四国遍路。
空海への信仰が盛んになり、この地で修行を重ねた空海によって選ばれた八十八カ所の寺院を巡り、功徳を積むとして始まった四国巡礼。
数々の伝説を残した空海の足跡を辿る旅が、今では人それぞれの心に寄りそう旅となって継承されているのです。
弘法大師(空海)と共に歩むという意味の「同行二人」の思いを感じ、道中を見守ってくれる存在があるからこそ、辛く険しい道も乗り越えられるのかもしれません。