「閑古鳥」ってどんな鳥?
「閑古鳥」ってどこにいるの?・・・
多くの小学生が「閑古鳥」(かんこどり)を知りません。知っていた子は読書などを通して理解していたようです。確かに普段の日常生活では使わなくなっているようです。昔はマンガでも「もうれつあたろう」の一場面で、繁盛しない日のお店を例えて使っていたことを覚えています。
この一週間はこの言葉が気になり、会う子 会う子に聞いていますが、ほとんど知りません。
そんな話題で考えさせられているとさらにもう一つ。「取り付く島がない」という表現を「取り付く暇がない」と誤解している子どもも多いそうです。
間接的表現や慣用句・ことわざなどが段々と用いられなくなってきています。一つの言葉から連想できる情景や心情を考えるゆとりも少ないようです。日本の文化を伝える難しさを痛感しています。
ラッコ横山
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Posted at 2008-12-23 19:41
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Posted at 2008-12-24 15:46
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Posted at 2008-12-24 19:31
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